鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

伝家の宝刀、野沢の右足・ヤスの左足

2013年05月01日 | Weblog
首位、大宮の記録更新は。横浜FM vs 鹿島はセットプレーが鍵か
第9節の9試合のうち7試合が、5月3日(金・祝)に開催される。開幕から約2カ月が経過し、5月の戦いがスタート。前節で大宮が首位に立つなど、上位の争いは早くも熱を帯びる。中位グループも勝点が接近し、浮上を目指して激しい戦いが予想される。

大宮を勝点1差で追う立場となった2位の横浜FMは、ホームの日産スタジアムで鹿島と戦う。勝敗の行方を左右するのは、両チームが得意とするセットプレーか。横浜FMはもちろん、MF中村 俊輔の正確なキックに期待。鹿島も前節の3得点のうち、CK、FKを起点に2点を挙げている。


セットプレイが鍵を握ると語るJリーグ公式のプレビューである。
まさにそれを言いたかった者も多かろう。
今季は明らかにセットプレイの得点が増えておる。
ここは、野沢のキックに期待したいところ。
また、途中出場と思われるヤスの左足も魅力である。
飛び道具とも言える右と左のキックからの得点に期待大である。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。

鹿島、非シュートワースト2位

2013年05月01日 | Weblog
[鹿島]“被シュートワースト2位”のチームが好調な理由
「ほとんどがコースを限定したうえで、サイドから打たれているシュート」。本山雅志と佐藤昭大は、一言違わず口をそろえた。4月の公式戦を6勝1分の好成績で終えた鹿島。終盤まで苦しんだ試合もあったが、6勝すべてを1点差で勝ち切るという勝負強さを見せた。そんな鹿島だが、チームで特徴的な数字が“被シュート数”である。第8節までに累計で110本のシュートを打たれており、これは大分に次ぐリーグワースト2位の数字。一試合あたり10本以上のシュートを許していることになる。しかし「打たれている数ほど相手の決定機は少ない」(本山)、「しっかり追い込むことができている」(佐藤)というように、DFの選手が粘り強くコースを絞ることで、味方のゴールキックへ変えることができている。相手に傾きかけた流れを“被シュート”で断ち切り、そして最後尾からゲームを立て直す“したたかさ”もチームの強さに関係しているのかもしれない。
(鹿島担当 倉橋捺稀)

今季、ここまで被シュート数ワースト2の鹿島である。
試合を観て、堅固なイメージがないのは、相手にシュートを打たれるシーンが多く見られるせいであろう。
しかしながら、これは、「打たれている」わけではなく「打たせている」とのこと。
コースを切り、確実性の低いシュートを打たせることで、相手の攻撃を断ち切っておる戦術を採っておるのだ。
攻めこまれておるようで、それは鹿島の術中にはめておる。
これこそしたたかな鹿島らしい試合運びと言えよう。
結果的に薄氷を踏むように勝利を積み重ねておる。
観ておる方は冷や汗をかくところであるが、実際には上位に居ることも事実。
これからも勝ち点を積み上げ、最後に笑ってシーズンを終えたい。
楽しみにしておる。

佐々木竜太、引退

2013年05月01日 | Weblog
下記選手は、移籍リストから抹消しました。
佐々木 竜太 1988/2/7 鹿島アントラーズ 2013/1/31 2012/12/11 引退

日本サッカー協会の公式サイトにて引退と発表された佐々木竜太である。
これは寂しい。
しかしながら、佐々木は、東京都社会人サッカーリーグ2部のHBO東京に入団しておる。
既に試合に出場しており、4月22日の試合にてゴールを決めておる。
このHBO東京というクラブは、ユーロプラスインターナショナルがスポンサーとなっており、海外のプロチームとの契約を目指す選手の受け入れておるとのこと。
佐々木竜太も、このプログラムを利用して海外移籍を目指しておるのではなかろうか。
フィジカル・ライティの異名を持つよよこと佐々木竜太の挑戦は続く。
良い報を待っておる。

Fマリノス・マルキーニョス、紅白戦に部分参加

2013年05月01日 | Weblog
[横浜FM]3日の鹿島戦、マルキーニョスはスーパーサブか
 前節の甲府戦で右ひざ裏の違和感を訴えて途中交代したマルキーニョスだったが、この日は部分合流ながら紅白戦に参加。相手GKのタイミングを外す見事なシュートを決めて周囲の不安を一蹴した。しかしながら本人は「100%の状態ではない。そうなるにはもう少し時間がかかる」と控えめなコメントに終始している。

 5月は今節の鹿島戦後も強敵との連戦が続くため長期離脱は避けたいところ。樋口靖洋監督も「ここで無理をして長引くのが一番怖い」と慎重だ。ここまでリーグトップタイの6得点を挙げている絶対的ストライカーをスーパーサブとして起用し、横浜FMは3試合ぶりの勝ち星を目指す。

(横浜FM担当 藤井雅彦)

部分的に紅白戦に参加したFマリノスのマルキーニョスである。
今朝のスポニチでは、欠場と報じられたが、この様子では途中交代での出場の可能性が高い。
これは俄然楽しみになってきた。
マルキーニョスの対戦が叶うのであれば、鹿島の今季の守備陣の力量が測れるというもの。
勝利は積み重ねておるが、不用意な失点も多い。
ここは、偉大なるストライカーとの対戦にて守備力の向上を図りたい。
マルキーニョスを抑えるDF陣に期待したい。

本山、セットプレイ練習

2013年05月01日 | Weblog
2013年05月01日(水)

9時からのミーティング後、セットプレーの練習を実施しました。また、一部の選手はシュート練習も行っています。

セットプレイの練習を行う本山である。
堅いFマリノスの守備をこじ開けるにはセットプレイがひとつの鍵となろう。
ここは入念に練習を行うところ。
今季は野沢が戻り、セットプレイからの得点が増加しておる。
そのFKを得るプレイには本山が絡んでくるであろう。
伝家の宝刀を冴えさせるためにも、本山のキレが重要である。
野沢と本山、二人の看板選手の活躍で勝利を掴み取りたい。
楽しみにしておる。

岳、支配者たれ

2013年05月01日 | Weblog
[ J1:第9節 横浜FM vs 鹿島 ]


Jリーグの20年をけん引してきたビッグクラブがGWに直接対決。
横浜F・マリノスが鹿島アントラーズをホーム・日産スタジアムに迎え撃つ。

写真は、ピッチの中央でゲームをコントロールする中町公祐(横浜FM/右)と柴崎岳(鹿島)。ともにリーグ戦8試合先発フル出場。J1上位の両チームにおいて、圧倒的存在感をもって中盤に君臨するプレーヤーだ。

果たしてこの試合の“支配者”になるのはどちらか。甘いマスクの下に冷静と情熱をあわせ持つ2人のプレーは、ゲームの行方を左右する大きな見所だ。

試合は5月3日(金・祝)15:30キックオフ。
高い技術と激しい闘志がぶつかり合うこの一戦は、見逃せない。


GWの対決を煽るJ's GOALである。
鹿島とFマリノスのボランチ二人のマッチアップに注目してきた。
中盤の底でゲームを司る岳はまさにチームの顔と言って良かろう。
満男とのコンビネーションも熟成されており、Jリーグ屈指のボランチコンビと言って良い。
満男を抑えれば岳が、岳にマークを集めれば満男が攻守に顔を出し、中盤を制圧する。
岳の躍動がこの試合に良い結果をもたらせるであろう。
2010年以来の日産スタジアムに手の勝利を引き出すのだ。
楽しみである。

ジュビロ・伊野波、痛みは半減している

2013年05月01日 | Weblog
磐田伊野波、前節左膝打撲も復調アピール

戦術練習を行った磐田DF伊野波

 磐田は4月30日、磐田市内で、3日のアウェーでの甲府戦に向け練習を行った。日本代表DF伊野波雅彦(27)は、4-0で快勝した前節湘南戦の序盤、相手との接触で左膝を打撲。2-0で折り返した時は患部が腫れていたが「3点目を取るまで」とピッチに立ち、3点目が入った直後の後半12分で交代した。だが、この日はフルメニューをしっかりこなし「打撲だけなので。今もちょっと痛いけど、痛みは半減している」と復調をアピールした。

 チームは開幕8戦目で初勝利を挙げたが、どの選手にも笑顔はない。伊野波は「休んでる暇も息をつく暇もない。むしろ、ここからの方が大事。誰も満足している選手はいない」ときっぱり。システムを「2トップ1ボランチ」から「1トップ2ボランチ」に変更し結果を出したが「これをどこのチームに対してもできるかといったらそれは分からないし。自分たちのやることは、この完成度を上げていくこと」と進化を誓う。目標は最終的に上位に立つこと。積極的に選手間ミーティングも行い、意見をぶつけ合っている。「これから先のために今までやってきたと思えばいい」。鹿島時代に5度のタイトルを経験した強いメンタリティーでチームを連勝へと引っ張る。【岩田千代巳】
 [2013年5月1日11時28分 紙面から]


前節、負傷にて途中交代したジュビロの伊野波である。
昨日の練習ではフルメニューをこなしており、問題はない様子。
チームは初勝利したものの、ここからが大事と気を引き締めておる。
目標として最終的に上位に立つことと、優勝からは下方修正したが、それでも勝利への追求は忘れてはおらぬ模様。
鹿島にて得た勝者のメンタリティでジュビロを引っ張っていって欲しいところ。
良い報を待っておる。

幸運のてるてる坊主

2013年05月01日 | Weblog
鹿島6年ぶり、てるてる坊主作戦

07年にお目見えした鹿島カラーの巨大てるてる坊主

 縁起物の「てるてる坊主作戦」で順位と集客アップだ! ホームゲームが雨続きの鹿島は、6日の湘南戦からカシマスタジアムにてるてる坊主をつるす台を設置することになった。サポーターに持参してもらい、必勝と日照りを祈る。

 4月は公式戦開催日の4日間すべて雨だった。6日のC大阪戦は強風を伴う「爆弾低気圧」に見舞われ、20日の甲府戦では休日のホーム試合で6年ぶりに来客が1万人を下回るなど動員数に影響が出た。関係者は「うちにとっては縁起がいいもの。多くの人の力をお借りしたい」と切なる思いで今回の催しを企画した。

 リーグ戦を制した07年以来の“お披露目”だ。当時も悪天候に悩まされ、苦肉の策としてスタッフがサッカーボールにチームフラッグを巻き付けた「アントラーズ仕様」の約1メートルのてるてる坊主を設置。すると守り神にでも見守られたかのように、5月12日の磐田戦から7戦負けなし。雨天試合も減り、順位も7つ上げて4位に浮上した。あまりの反響のよさに、サポーターに託して敵地での試合にも“帯同”したほど。最終節には、浦和と残り5節で10あった勝ち点差をまくって逆転優勝した。

 その縁起物が6季ぶりに復活。今年は無敗で4月を乗り切り、4位につけるチームに、さらなる追い風が吹くのか。【湯浅知彦】
 [2013年5月1日7時24分 紙面から]


鹿島 リーグ制覇へ“秘策”幸運の「てるてる坊主」を募集

07年5月にも選手のサインが書き込まれたてるてる坊主が作られた
Photo By スポニチ


 4月のホーム公式戦全4試合で悪天候に見舞われた鹿島が、6日の湘南戦(カシマ)でサポーターから「てるてる坊主」を募集することを決めた。07年5月にはクラブが晴天を祈り、巨大てるてる坊主を作製。その後7試合負けなしで上位戦線に浮上し、最終的には優勝を果たした。チームは目下4試合負けなしで4位と好位置につけており、幸運のアイテムとともに不敗街道を突っ走る。

 4年ぶりのリーグ制覇に向けて、鹿島が最強のアイテムを手にする。4月のホーム公式戦全4試合の開催日が嵐や大雨に見舞われたことを受け、クラブは6日のホーム湘南戦で、サポーターからてるてる坊主を募集することを決定。メーンスタンド側コンコースにつるす場所を設け、晴天を祈願してもらう。関係者は「ホームの試合が悪天候続きで集客に影響している。サポーターの力を借りて晴天の中で試合をしたい」と願いを込めた。

 雨よけグッズのてるてる坊主だが、鹿島にとっては縁起の良いアイテムでもある。今季と同様にホームで悪天候続きだった6年前、クラブはサッカーボールとチームフラッグで約1メートルの巨大てるてる坊主を作製。07年5月12日の磐田戦で“デビュー”すると、その後チームは白星を重ねた。シーズンを通してサポーターの手で敵地にも運ばれ、チームは磐田戦以降の24試合で19勝2分け3敗。終盤には9連勝を記録して逆転優勝を果たし、08、09年へと続く3連覇への一歩をしるした。

 チームは目下リーグ4試合不敗で首位・大宮と勝ち点5差の4位。大迫、柴崎ら若手と小笠原、本山らベテランの歯車がかみ合い好位置につけている。岩政は「今季も混戦模様だし、試合数×2ぐらいの勝ち点を重ねていけば最後に優勝のチャンスは来ると思う」と視線を上げた。昨季はクラブワーストの11位に沈んでおり、思い描くのは低迷のち優勝。てるてる坊主効果で、晴天と勝ち点をつかみ取る。

[ 2013年5月1日 06:00 ]

四月を無敗で終えたことばかりがニュースになっておったが、ホームの試合全てが悪天候であったこともまたニュースである。
4試合全てに於いて悪天候に見舞われ、客足に大きく悪影響を与えた。
これは由々しき仕儀である。
こうなっては、経営にも影響を与える。
そこで、打たれた手が「てるてる坊主」の募集である。
日本の風習に倣い晴天を祈ることは良いこと。
また、サポーターが簡単に参加出来、共に後転と勝利を願うのも更に良い。
思い起こせば2007年、巨大なてるてる坊主を製作し、練習場につり下げられた。
この際は、Jリーグ初の400勝を、そしてこの年のホーム初勝利祈願するものであった。
当時、坊主にしておった本山と掛けたものではなかろうかと思ったものである。
結果的にジュビロを倒し、400勝を聖地にて祝うことが出来た。
この先の快進撃と奇蹟の優勝は歴史として刻まれておる。
今季もこの前例が如く勝利を積み重ね、タイトルを得たい。
楽しみである。

Fマリノス・マルキーニョス、鹿島戦欠場濃厚

2013年05月01日 | Weblog
横浜 3日鹿島戦&6日柏戦、マルキ欠場濃厚に…
 横浜のFWマルキーニョスが3日のホーム鹿島戦と6日のアウェー柏戦を欠場する可能性が出てきた。4月27日の甲府戦で右膝付近の筋肉を痛め途中交代。この日、川崎市内の病院で検査を行った。

 樋口監督は「思っていたより軽くて安心した」と語ったが「1、2試合出られない可能性もある」と話した。エースFWの離脱となればチームにとって痛手。ドリブラーの斎藤も腹筋痛で離脱しており、エース中村にかかる比重がより一層重くなりそうだ。

[ 2013年5月1日 06:00 ]

前節にて右膝付近の筋肉を痛め途中交代したFマリノスのマルキーニョスである。
この負傷により次節は欠場が濃厚とのこと。
これは寂しい。
次の試合は鹿島との対戦である。
我らとしてはマルキーニョスを抑え込み、チームの進化をアピールしたいところであった。
思い起こせば、昨季のリーグ戦もアウェイは負傷により欠場しておった。
これも縁なのであろう。
マルキーニョス抜きのFマリノスを完封し、順位を上げたいところ。
楽しみな一戦である。