鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田代、ボレー体勢

2011年11月11日 | Weblog
2011年11月11日(金)

午前練習は9時よりゲーム形式の練習を行った後、シュート練習を実施しました。
午後練習は15時からスタートとなります。


渦中の田代がボレーの体勢である。
得点力という意味では、田代はかなり期待できるFWである。
そして、戦術オプションとしても有効であり、常に手元に置いておきたい選手と言えよう。
しかしながら、大迫にも興梠にも、それぞれ特徴があり、先発を固定するに至らずここに来ておる。
残りリーグ戦と天皇杯で大いなる活躍を魅せ、胸を張って残留することが誰にとっても幸せとなろう。
しかしながら、田代のサッカー人生は、田代のものである。
今季の活躍だけで決めることではなく、長い目でどのようなビジョンを持つのかが重要と言えよう。
また、年内は鹿島での試合に集中することとなる。
田代と共に勝利を一つ一つ掴んでいきたい。
期待しておる。

田代、移籍か残留か熟考

2011年11月11日 | Weblog
鹿島・田代「出場が第一」神戸からオファー
2011.11.11 05:00

 神戸から獲得の正式オファーを受けたFW田代は10日、「評価していただけるのはうれしいこと。しっかり考えて決めたい」と話した。今季はリーグ戦でチーム最多の12得点を挙げたが、故障やチーム事情で先発に定着しきれないもどかしさも味わった。鹿島からも契約延長のオファーを受けており、「試合にいい状態で出られるかということを第一に考えて決めたい」とした。(鹿嶋市)
(紙面から)


神戸からのオファー鹿島からの契約延長の間で揺れる田代である。
田代としては、出場機会が最も重要なファクターとなろう。
29歳の田代は、サッカー選手として最も脂ののった時期に差し掛かっておる。
ここは、多くの試合に出場し、結果を残したいところであろう。
我らとしても田代のゴールをもっと求めておる。
しかしながら、来季はFWの大型補強が予想される。
となれば、日本人FWの三人にとっては出場機会が限定されることとなろう。
田代が苦悩するのも当然である。
鹿島フロントが言うように年内はじっくりと考慮すべきであろう。
田代の決断を待ちたい。

大迫、メンズ・ノンノから取材

2011年11月11日 | Weblog
鹿島・大迫「人生初」“大抜擢”取材に驚き
2011.11.11 05:01

 J1鹿島のU-22日本代表FW大迫勇也(21)が、思わぬ“抜擢”だ。10日に男性ファッション誌「メンズ ノンノ1月号」(12月10日発売)の取材を受け、「ファッション誌なんて人生初」と目を白黒させた。
 普段はジャージー姿が多く、ファッションには無頓着。鹿島では昨季途中まで在籍した日本代表DF内田篤人(23)=シャルケ=の専売特許だったファッション誌の取材依頼に、チーム関係者も「何でサコなんだろう」と驚いたほど。注目度の高まりに大迫も「五輪(出場へ)頑張らないといけないですね」と気を引き締めた。
 アジア最終予選2試合に向けたU-22代表にFW大津(ボルシアMG)が入った。U-19代表でもコンビを組んだドリブラーの加入に、「何回かやっていて(連携は)いい。楽しみですね」と、まずは22日のバーレーン戦(アウェー)へ意気込んだ。(佐藤ハルカ)
(紙面から)


メンズ・ノンノの取材を受けた大迫である。
やはり、スターとして注目に値する選手と言えよう。
これを機会に更に発憤して欲しい。
ロンドン五輪へ向けて、U-22日本代表を引っ張っていって欲しいところ。
そして、鹿島に戻り、勝利のゴールを決めるのだ。
期待しておる。

ユース昇格組、激励会

2011年11月11日 | Weblog
鹿島学園 アントラーズユース3選手トップチーム昇格激励会 2011/11/10
11月10日(木)に鹿島学園の生徒会主催によるアントラーズユース3選手トップチーム昇格激励会が行われました。担任の選手からプロフィールを紹介された後、トップチームに昇格する中川選手、鈴木選手、宮内選手がこれからの決意を話しました。
また、生徒会や余湖校長先生からお祝いの言葉を贈られ、最後は花束を贈呈されました。


たくさん生徒たちが見守る中、トップチーム昇格激励会を開催。


中川義貴選手「親に恩返しをするためにも全力でプレーしたいと思います。僕を成長させてくれた皆さんに感謝したい。プロになっても感謝の気持ちを忘れないでプレーしたいと思います」


鈴木隆雅選手「宮城県出身なので、自分が活躍して震災の被害を受けた方たちが少しでも笑顔になれるように頑張りたいと思います。アントラーズの伝統、歴史を引き継いで、新たな歴史をつくりたいと思います」


宮内龍汰選手「一日一日を大切にして、試合に出られるように頑張っていきたいと思います。チームメイトやたくさんの人々に支えられてサッカーが出来ていることを忘れず、謙虚にプレーし、見ている人に感動を与えたいと思います」


余湖校長「おめでとう。プロになれば、これまでよりももっと厳しい練習があると思います。本校の校訓にあるような不屈の闘志で向かって貰いたいと思います」


生徒会より花束の贈呈。


母校である鹿島学園に於いて、昇格激励会が催された中川くん、鈴木隆雅くん、宮内くんの三人である。
彼らが母校を巣立ち、来季からは鹿島を背負って立つべく努力をしていくのだ。
ユースからの人材がトップチームに定着できるようになれば、鹿島は更に飛躍しよう。
その原動力として力を発揮して欲しい。
楽しみな三人である。