鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

軽快、フットバレー

2011年11月01日 | Weblog
2011年11月01日(火)

浦和戦にスタメン出場した一部の選手たちはフットバレーなど軽めのトレーニングを実施しました。その他のメンバーはシュート練習を行っています。

ガンバ戦へ向けて戦術練習をするのかと思いきや、フットバレーで軽く練習を行ったとのこと。
青木に代わるCBは誰になるのか、FWの組み合わせは、SBのローテーションはあるのか、当日にならねばわからぬ。
とはいえ、選手の組み合わせがどうあろうと、自分たちのサッカーをするだけである。
緊張感のあった決勝戦の勢いを持続させ、上位にいるガンバを叩きたいところ。
楽しみである。

満男・本山に契約延長提示

2011年11月01日 | Weblog
鹿島“黄金世代”小笠原&本山に契約延長オファー
 鹿島が、今季限りで契約の切れるMF小笠原満男(32)、MF本山雅志(32)に契約延長オファーを出す方針を固めたことが31日、分かった。戦力としてはもちろん、常勝のDNAを若手に継承する役割にも期待している。GK曽ケ端準(32)、DF中田浩二(32)、DF新井場徹(32)は来季も契約を残しており、リーグタイトル奪還とアジア制覇に向けて12年シーズンも黄金世代がフル回転する。

 常勝軍団の地位をより確固たるものにするために、来季も黄金世代の存在は欠かせない。9年ぶりのナビスコ杯制覇の余韻が残る中、鹿島幹部は「小笠原も本山もまだまだやってもらわないと困る。もちろん契約を延長する方向で考えている」と明かした。今季限りで契約の切れる小笠原、本山との契約延長交渉は、早ければ今月中にもスタートする見通しだ。

 今季の小笠原は東日本大震災直後のシーズン序盤は調子を落としたが、中盤以降は不動のボランチとして君臨。セリエAメッシーナから復帰した07年以降は「保険をかけたくない」と単年契約を続けており、来季も1年契約を延長する可能性が高い。本山は今季ここまでリーグ9試合の出場にとどまっているが、10月9日のナビスコ杯準決勝・名古屋戦で決勝弾をアシストするなど能力の高さは健在。こちらも単年契約が提示される見通しだ。

 曽ケ端、中田、新井場は来季も契約を残しており、12年シーズンも79年生まれの5人がチームに残留することが濃厚だ。今季チームはFW大迫やMF柴崎ら若手が台頭。流通経大のU―22日本代表MF山村の来季加入が内定するなど有望な若手が多い。クラブは世代交代を進める中で、ベテランの経験値や練習に対する姿勢が若手の成長を促すことにも期待している。今季はリーグ優勝の可能性が消滅し、ACLも16強敗退。3季ぶりのリーグタイトル奪還と悲願のアジア制覇に向けて、黄金世代が老け込むのは、まだ早い。
[ 2011年11月1日 06:00 ]

本山&小笠原と契約延長へ…鹿島
 鹿島が、今季限りで契約が切れる元日本代表MF小笠原満男(32)、MF本山雅志(32)に来季の契約延長オファーを出す方針を決めたことが31日、分かった。今季のプレーぶりから、33歳を迎える来年も主力として活躍が期待できると判断。契約年数や条件などの詳細を詰めて提示する。

 主将としてナビスコ杯優勝を導いた小笠原には、プレー以外にもU―22日本代表候補MF柴崎を「一人前に育ててほしい」(クラブ関係者)と期待を寄せる。また、09年に腎臓、10年にヘルニアの手術を受けた本山も状態が改善。同杯準決勝の名古屋戦(10月9日)では決定的なアシストを決めており、来季も必要な選手と判断した。

 同じ79年生まれのGK曽ケ端、DF新井場、中田は来季も契約が残る。世代交代が進む鹿島だが、「一気に、強引に進めるとチームが崩壊する。伝統やプロ意識をしっかり受け継がせた上で進ませなければいけない」とクラブ幹部。ベテランも若手も生かしながら、常勝の道を歩んでいく。

(2011年11月1日06時02分 スポーツ報知)

満男と本山に契約延長の提示を行うとのこと。
これは良い方向である。
主将としてチームを引っ張った満男はともかくとして、出場機会が激減しておった本山については不安があった。
また、サッカーダイジェスト誌に於いて移籍が示唆されたことも、不安に拍車をかけておったことも事実である。
ナビスコ杯準決勝・名古屋戦の決勝アシストが決め手となったが如く報じられておるが、試合にこそ出場しなかったが好調を維持したことや、練習への真摯な態度が、来季の戦力としての評価と繋がったと思われる。
報知にある「一気に、強引に進めるとチームが崩壊する。伝統やプロ意識をしっかり受け継がせた上で進ませなければいけない」というコメントが鹿島のクラブとしての重みを語っておる。
2003年の秋田・相馬放出から鹿島は学んでおるのである。
2004年はどのようなことになったかが全てであろう。
単なる外国人FWの失敗だけではないのである。
同じ轍は踏まぬ。
満男・本山と共に来季も戦っていきたい。

大迫、気持ちは切り替えた

2011年11月01日 | Weblog
鹿島・大迫、MVP賞金は「みんなで飯」
2011.11.1 05:00

 ナビスコ杯制覇で15冠目を獲得したJ1鹿島が練習再開。MVPのU-22日本代表FW大迫は、「当日はうれしかったけど、気持ちは切り替えた。次ッスね」と3日のG大阪戦(万博)に視線を向けた。浦和との決勝当日は風邪で体調が悪かったというが、3試合連続となるゴールが決勝点。賞金100万円については、「お世話になってるんでみんなで飯でも食って使いたい」と謙虚だった。(鹿嶋市)
(紙面から)


優勝・MVPの歓喜から気持ちを切り替えたと言う大迫である。
次節・ガンバ戦は大一番であり、ここで無様な試合をすようでは、ナビスコ杯のタイトルが霞んでしまう。
高いモチベーションで挑んで欲しい。
この試合を乗り切れば、リーグ戦は中断となり一息付くこととなる。
この時間を利用して食事に行くのであろうか。
ベリンバウのブラジル料理で盛り上がって欲しい。