鹿島アントラーズ原理主義

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山形・田代、二桁得点宣言

2010年02月09日 | Weblog
山形期待の新戦力田代が最低でも10発宣言

ミニゲームでパスを受ける田代(左)は、華麗な足技でボールコントロール
 期待の新戦力が「2ケタ得点」をノルマに課した。J1山形FW田代有三(27)が8日、本格的にチーム始動した雲仙キャンプで「最低でも背番号(10)は取りたい」と宣言。今季の課題=得点不足解消を期待されていることは、把握済みだ。鹿島から移籍したばかりだが、モンテ戦士の特長を早期に把握するため今後、居残りトレを敢行する考えも示した。

 王者鹿島で経験を積んだストライカーとして、ゴールを量産してみせる。これまで「決まっているけど、言いません」と目標を明言しなかった田代が、戦術トレを組み込む雲仙キャンプで、ようやく目標を明かした。「2ケタ、背番号は超えないといけないと思います。FWですから、点を取ってこそ評価される」。自身の背番号「10」を、得点数の最低目標に掲げた。

 目標達成への道筋が、田代の頭の中にある。「自分は新人。キャンプでアピールしないといけない」と話すように今後、居残りトレでクロスを入れてもらい、各選手の球質を覚えるつもりだ。この日のミニゲームでは、味方と呼吸が合わずにオフサイドを連発。「自分を知ってもらい、ボクも周りを知るために居残りをやろうと思う」と貪欲(どんよく)だ。

 1試合シュート0本という、Jリーグ史上初の屈辱となった09年11月8日の鹿島戦。当時鹿島ベンチで田代は「山形で出たかった」と、鹿島攻略法を考えていたことを笑顔で明かした。チームへの合流前に、元同僚のDF石川から、攻撃力不足という課題も聞かされている。「期待の大きさを感じるし、それに応えるように頑張ります」と、背番号10が表情を引き締めた。
【山崎安昭】
 [2010年2月9日11時5分 紙面から]


二桁得点を宣言した田代である。
山形へレンタル中の身でありながら、チームに溶け込もうとする努力が見て取れる。
しかしながら、オフサイドを連発しておるようでは、こちらが心配してしまうというもの。
我等としても、鹿島戦以外では大活躍して欲しいと願っておる故、これまで以上の努力を強いたい。
ところで、昨年の11月8日に行われた山形戦で山形目線にて試合を眺めておったとの田代の言葉を鵜呑みにするならば、その時点で既に山形への移籍が心にあったとのことであろうか。
我等としては、寂しい話ではある。
とはいえ、0円移籍ではなくレンタル移籍をし、レンタル料という収益を残してくれたことだけでも感謝すべきと言うべきかも知れぬ。
この移籍の結末がどのようになるのかは、今季末に答えが出る。
それまでは温かく見守ろうではないか。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-02-09 14:17:52
鹿島は結果に対して謙虚で有って欲しい
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