鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・田代、不合格

2010年02月11日 | Weblog
田代&古橋2トップ“不合格”…山形

紅白戦で2トップを組んだモンテディオの田代(右)と古橋
 モンテディオ山形は10日、雲仙キャンプ初の紅白戦を実施。新加入の田代有三(27)と昨季のレギュラー・古橋達弥(29)が2トップを組んだ。

 「新戦力の融合」がテーマのキャンプで実現した新生デュオ。紅白戦では他の選手が入れ替わる中、この2人だけは15分×2本の30分間の試合中、コンビを継続した。だが、手応えは不十分。「互いの距離感を意識したけど思ったほどよくなかった」と古橋が言えば、「個人的にはダメ。もっとボールを(前線で)収めないとね」と田代もポツリ。1人が下がってDFラインの裏にボールを出すような崩しは、最後まで見られなかった。

 それでも、「(2人の)プレーの特徴が出ればと思ってやらせた。長所とともに悪いところを修正したい」と小林監督は“想定内の結果”であることを強調した。11日はJ2北九州、JFL長崎との今季初の練習試合。“融合ペア”が、この日の反省を生かしたプレーを実戦で披露する。

(2010年2月11日10時57分 スポーツ報知)

先日二桁得点を宣言した山形の田代であるが、絶不調の様子。
相方となる古橋との相性が思わしくないようである。
田代は相棒に恵まれれば爆発するタイプ故、検討の余地があるのでは無かろうか。
思い起こせば、才能の片鱗を見せ始めた2006年にはアレックス・ミネイロがおった。
この二人の2TOPはお互いを理解し合っており、得点を重ねたものである。
あのまま、アレックス・ミネイロが残留しておれば田代の人生も大きく異なったようにも思える。
とはいえ、今は山形の選手であり、相方は古橋である。
現状で打開策を見いだし、山形で活躍して欲しいと、遠くから祈るのみである。

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