鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大物高校生練習参加

2008年03月27日 | Weblog

鹿児島城西高のFW大迫が鹿島の練習参加…将来の日本代表候補
 鹿島が早くも来季の補強に動き出した。高校屈指のストライカーで、J数クラブが獲得を検討している鹿児島城西高のFW大迫勇也(17)を来週から数日間の日程で練習参加させることが26日、分かった。施設見学が主な目的だが、この時期の練習参加は異例。浦和なども獲得に乗り出しており、争奪戦に発展することは必至だ。

 鹿島が、まずはJ屈指の練習環境をアピールする。大迫は182センチの長身を生かしたポストプレーのほか、足元の技術も確かなものを持つ万能型FW。昨年のU―17W杯では直前で落選し、出場はならなかったが、U―16日本代表から代表レベルで活躍するなど、実力は超高校級だ。鹿島は、日本代表FW田代の後釜として期待しており、来季新入団選手の目玉として獲得に動いていた。

 現在、鹿島はFW4人体制で実力者がそろうが、人数でいえば最も手薄なポジション。実力とタイミング次第では入団即、出場の機会が与えられる可能性があるのも、ポイントになる。昨季のJ王者は日本人ストライカー獲得に余念がない。

 ◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年5月8日、鹿児島県生まれ。17歳。小学時代は主に2列目の選手としてプレー。中学時代にFWに転向し、頭角を現す。鹿児島城西高校1年の時に、U―16日本代表に初選出。182センチ、68キロ。
(2008年3月27日06時01分  スポーツ報知)

薩摩より大物練習参加である。
この時期より高校生が練習参加するのは異例のこと。
我等の魅力にとりつかれた若人がまた一人集ってきたと言えよう。
地元では目安箱に改善案などを投書し、地域の改善に貢献してきたと思える。
そこを島津斉彬に見初められての状況ということなのであろうか。
当初は下級武士であっても攘夷に奔走し、倒幕の力となり、維新政府の中心となるのだ。
期待の薩摩隼人である。


流通経大GK林くん続報

2008年03月27日 | Weblog

U―23代表候補GK林が練習参加…鹿島
 U―23日本代表候補のGK林彰洋(20)=流経大=が26日、鹿島の練習に参加した。昨年2月の宮崎合宿以来、2度目の練習参加。今後も自身のレベルアップを目的とし、定期的に練習に参加していく意向だ。「曽ケ端さんとか、皆さんレベルが高いGKばかり。いろいろ学ぶことができる。自分の実力を試せるし、鹿島にはいい環境がある」と話した。
(2008年3月27日06時01分  スポーツ報知)

昨日のニッカンから一夜明けて報知も林くんを報じてきた。
林くんは海外志向が高く既に代理人と契約しておる為、鹿島に籍を置く可能性は低いであろうが、練習程度は我等と共にあっても良かろう。
林くんも札幌の面白キーパーにU-23日本代表を取られてしまうようでは尻に火が付くというもの。
我等も器の大きさを見せるところである。


日本代表内田篤人スタンド観戦

2008年03月27日 | Weblog
“申し子”内田が初のベンチ外
 岡田ジャパン結成後、全6戦に出場してきた“申し子”のDF内田が初のベンチ外となった。4バックの右SBが本職で、ドバイ合宿から指揮官が着手した3バックに不慣れなのが理由。「上がるにも下がるにも、どこまで行けばいいか分からない」と戸惑いを隠せず、実戦練習でも主力組から外れることが多かった。GKの川島と右太腿筋挫傷のFW高原もベンチメンバーを外れた。
[ 2008年03月27日付 紙面記事 ]

流石は営業部長、ベンチ外でも報道してもらえる。
そしてそのコメントから選手に対して正しい指示を出せていない監督が見え隠れする。
これでは敗戦も頷ける。
ぱっと見には中盤に問題があるように見受けられたが、問題の根は更に深いようである。
前任監督が病に倒れたため急遽就いた立場とはいえ、12月にも1月にも合宿を行い、テストマッチに東アジア選手権を使った上での敗戦故言い訳は出来ぬ筈。
とはいえ、この敗戦の影には電通がいると思われる。
ここですんなり一位通過を早期に決めてしまっては、予選後半の試合が消化試合となり観客動員も視聴率も稼げなくなってしまうであろう。
逆転通過を演出したいが故の試合運びなのである。
協会の仕業を熟知する岡田氏ならではの高等戦術である。
協会も日本人監督にした意味がここで生きてくる。
二位でも通過できるこのレギュレーションでは誰がどのような采配を揮っても結果は付いてくる。
気にするところではないのだ。
それはそうと、これだけメディアに取り上げてもらえる内田篤人の二十歳の誕生日を素直に祝おうではないか。
Happy Birthday !