鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政代表落ち

2008年03月14日 | Weblog

鹿島DF岩政5月の代表復帰目指す
 鹿島DF岩政大樹(26)が5月の代表復帰を目指す。14日に発表された26日のW杯予選バーレーン戦の遠征メンバーからは落選。だが発表前の午前練習後には「1日のゼロックス杯の成否がすべてだった。(退場した)その時点でなくなった」とすでに覚悟を決めていた。4月は中旬に代表合宿が予定されているが、岩政は同23日のACL北京国安戦出場を備えているため、招集は無理な状況。「また5月に呼ばれることを目標にやる」と気持ちを切り替えいた。
 [2008年3月14日19時25分]

1月、2月と引っ張り回された挙げ句、怪我までして送り返された代表に漏れたところでなんということはない。
むしろ、ここは調子を取り戻すときである。
アウェイ遠征を含む連戦の一休みと考えようではないか。
そして、まずはクラブで結果を残す。
それが全てであろう。
瞼に墨で瞳を描いても笑いは取れぬのである。


敵は疲労

2008年03月14日 | Weblog

鹿島、タイからの帰国に疲労の色…格下ナムディンに警戒強める
 アジアCLの1次リーグ初戦・クルンタイ銀行(タイ)戦(アウェー)で9-1大勝した鹿島が13日朝、成田着の航空機で帰国。試合後に移動したため、FW田代が「全然眠れなかった」と話すように、選手たちは疲労の表情を浮かべた。

 この日は“裏カード”のナムディン(ベトナム)-北京国安(中国)を偵察した熊谷スカウトらも帰国。「いい選手が何人もいた」と、格下と思われたナムディンを警戒した。鹿島は最終戦でアウェーで対戦するだけに、「できるだけ最終戦までに(1次リーグ突破を)決めたい」と話した。
(成田空港)

鹿島強力トロイカセンターバッグ
 12日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)開幕戦でクルンタイ銀行に9―1と圧勝した鹿島が13日、成田着の航空機で帰国した。8日のJ開幕戦、ACL初戦に続き、16日にアウェーで東京V、19日にはACL第2戦のナムディン(ベトナム)戦をホームで行う。過密日程に備え、GK小沢以外は休養に努めた。

 厳しいスケジュールは覚悟の上で臨んだ今季だが、部分的ターンオーバーで乗り切るプランも現実的になってきた。センターバック陣で過密日程の影響を最も心配されたのが35歳の大岩だが、今季新加入のDF伊野波が8日の札幌戦でMF中後とセンターバックを組んでシャットアウト。大岩、岩政、伊野波が交代でセンターバックに入る計算が立った。大岩も「伊野波も加入したし、全試合に出ようとは思っていない」と歓迎した。
[ 2008年03月14日付 紙面記事 ]

鹿島、疲労回復がカギ
 鹿島クルンタイバンク戦を圧勝で飾ったイレブンが13日早朝、成田空港着の航空機で帰国した。12日の試合後にバンコクを出発して夜を機内で過ごした影響もあって、熟睡できない選手が続出。DF岩政が「イスが硬くて眠れなかった」とこぼせば、MF小笠原、青木も「ほとんど寝ていません」とポツリ。Jリーグ第2節東京V戦(16日・味スタ)に向け、疲労回復がカギになりそうだ。
(2008年3月14日06時02分  スポーツ報知)

クルンタイ・バンクが日中に試合を行ってくれた為、夜行の飛行機で帰ってこられた模様。
各紙とも疲労について報じておる。
スポニチの”トロイカ”はしてやったりのタイトルと考えておろう。
とはいえイノパンは岩政・大岩とは組んだことが無く不安が残る。
特に岩政との相性はどうなのであろうか。
札幌戦を見る限りカバーの選手では無さそうであるし、果敢なるオーバーラップが岩政に合うようにも思えなかった。
しかしながら、それを補ってお釣りの来る青木剛の存在が全てを解決してくれるであろう。
「青木があと10人いたら米軍は敗北していた」といわせしめる漢である。
大豪院邪鬼も返り討ちにする猛者。
青木さえおればなんの問題もないのである。