鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木キャノンを狙う

2008年03月19日 | Weblog

鹿島青木が585日ぶりゴール狙う

練習後、氷の入った特製プールで、下半身を冷やす田代(右)と内田

 鹿島MF青木が今日19日のACLナムディン戦でひそかに585日ぶりのゴールを狙う。DF新井場がJ開幕戦で2得点を挙げるなど、どこからでも点を取れるのが鹿島の強み。だがレギュラーで1番得点から遠ざかっているのがボランチの青木だ。12日のACLクルンタイバンク戦でFWマルキーニョスのシュートのこぼれ球を押し込み、06年8月12日磐田戦以来の得点と思われた。しかし直前のシュートがゴールラインを割っており「自陣のエリア前から走ったのに(笑い)」と幻のゴールに終わった。ナムディンは5バック気味に戦うことが予想され、マークは厳しそうだが、青木は無印の状況。「まずは守備から。ゴールはひそかに狙います」。03年にプロ第1号ゴールを決めた縁起のいい大会で再現を狙う。
 [2008年3月19日9時7分 紙面から]

今季はゴール量産を願う。
ところで写真と記事がまったく無関係なのは「どうせ入らないだろう」というニッカンのメッセージなのだろうか。


興梠慎三日本代表リストアップ

2008年03月19日 | Weblog

鹿島・興梠に岡田監督が注目!南アの隠し玉!…ACL第2戦

セットプレーの練習で小笠原(右)と競り合った興梠(左)
 日本代表の岡田武史監督(51)が鹿島のU―23日本代表FW興梠(こうろき)慎三(21)を南アフリカW杯の“隠し玉”としてリストアップしていることが18日、分かった。16日の東京V戦後、鹿島幹部に情報を求めてきたという。興梠は19日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)第2戦・ナムディン戦に今季初出場&初得点を誓った。

 鹿島のスピードスターが臨戦態勢を整えた。「足は試合になれば、大丈夫だと思う。明日は試合に出そうな感じがするし点を取りたい」右足首ねん挫で出遅れていた興梠。今季初出場を目指すナムディン戦を前に、静かにゴールハンターの血を研ぎ澄ませた。

 日本代表の岡田監督も待ち望んでいた復帰だ。代表指揮官は16日の東京V戦の試合前、鹿島クラブ幹部と会談。MF小笠原の現況を尋ねた後、実は興梠についても入念に聞き込み調査をしていた。興味がなければ聞く必要のない個人情報。2年後の南アフリカW杯に向け、隠し玉候補の1人として注目している証拠といえる。

 興梠は昨季、途中出場が多い中でリーグ22試合(出場511分)で6得点と結果を残した。1試合平均(90分換算)の得点率は1以上。500分以上出場の選手では外国人を含めてもリーグNO1の決定力だ。今季からはFW柳沢敦の京都移籍に伴い、クラブ栄光の背番号13を託され、さらなる成長が期待される逸材だ。

 2月の宮崎合宿中に右足首ねん挫して出遅れたが、「遅れた分を取り戻したい。早くみんなに13番の姿を見てもらいたい」と宣言。ナムディンのベトナム代表GKブイは、900分連続無失点のベトナムリーグ記録保持者だが、外国人選手を含めて「今までスピードで負けたことがない」という自慢の脚力でゴールを目指す。

 ◆興梠 慎三(こうろき・しんぞう)1986年7月31日、宮崎市生まれ。21歳。鵬翔高から争奪戦の末、05年鹿島入団。昨年からFWでの出場が増え、MFだった登録が今季からFWに。50メートル5秒台の俊足と突破力が魅力。07年6月6日のマレーシア戦で、U―22日本代表初招集。愛称は「番長」。175センチ、67キロ。J1通算40試合6得点。
(2008年3月19日06時01分  スポーツ報知)

昨季の得点率からすれば日本代表へのリストアップも頷ける。
U-23でサブであることの方がおかしいのである。
とはいえ、今季は捻挫で出遅れた事も事実。
日曜の緑虫戦に於いても出場寸前のところで先制点が入り、今季開幕は延期された。
翌日の練習試合では二得点で好調をアピールしており、本日のナムディン戦での爆発に期待が集まる。
その期待する一人に岡田日本代表監督もということなのであろう。
しかしながら日本代表には大久保と負傷中の前田がおるのでそのサブなのであれば、単なる話題作りとなってしまう。
だが、話題作りにも利用される立場に鹿島が居ることには感謝せねば成るまい。
それも強者であるが故である。
我等は強さ以外にアピールする術は無いのである。
強くあり続けること、勝利を続けることだけが我等の存在価値である。
城山で敗れ切腹しては歴史は変えられぬ。
大久保利通も刃に倒れて物語は終わるのであった。


“鹿島の心臓”青木剛

2008年03月19日 | Weblog

中2日何の!青木が鹿島引っ張る

ACLへ向けた練習で汗を流す鹿島・青木(中央)
Photo By スポニチ

 鹿島は19日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の第2戦でナムディン(ベトナム)とホームで対戦する。16日の東京V戦から中2日の過密日程だが、底なしの運動量を誇るMF青木剛(25)にとっては問題なし。「ホームだし、しっかり前からプレスして勝ち点3を取りたい」と闘志をむき出しにした。

 体力には自信がある。小学校のマラソン大会は6年間敵なし。36メートル×6本で測定するスピード持久力はチームトップクラスで、石井フィジカルコーチは「普通なら5、6本目にスピードが落ちるけど、一定して速い。他の選手がバテる後半にも前線から戻って相手に追いつける」と説明した。

 昨季までは定位置を確保できず、マイナス思考になりがちだった。だが成功した人物の著書を読みあさり、その誰もがプラス思考であることを知った。これまでの「結果を出さないと代えられる」から「結果を出し続ければ代えられない」と考えるようになり、今や不動のボランチに君臨。意識改革に成功した“鹿島の心臓”がボールを拾いまくり、チームを勝利へ導く。
[ 2008年03月19日付 紙面記事 ]

記事にある持久力に加え、チーム内トップクラスのスピードを誇る寡黙な男、青木剛。
その鹿島のキーマンが昨季後半よりレギュラー・ポジションを得、替えの効かぬ存在になったのはメンタルの改善があったようである。
成功者のポジティブ・シンキングを身につけたとのこと。
成長の謎が解けた。
身体能力だけならばワールドクラスであった青木剛がここまでサブに甘んじておった理由はメンタル面に因るところが大きかった。
そこが改善されたのである。
当然の如くワールドクラスのボランチと成ったと言えよう。
現在、鹿島の背骨として動かすことは出来ぬ存在。
青木が居るから満男が活き、本山が躍動するのである。
プラス思考で軽くアジアを飲み込むのだ。
器の大きい存在なのである。


こじ開けて勝て

2008年03月19日 | Weblog

ナムディン、鹿島の強さにビビった
 19日のACL第2戦で鹿島と対戦するナムディンは18日早朝に成田着の航空機で来日。午後にカシマスタジアムで1時間ほど調整を行った。国内リーグでは3勝2分け4敗で14チーム中9位と低迷しており、900分のリーグ連続無失点記録を持つベトナム代表GKブイ・クアン・フイ(25)も「最少失点にとどめ、自分たちも得点できれば」と弱気。グエン監督も「鹿島の強さは分かっている。自分なりのサッカーができれば」と歯切れが悪かった。
[ 2008年03月19日付 紙面記事 ]

前試合の結果アウェイでの1-9を知れば、鹿島は強いとのコメントにも繋がるであろう。
しかしながら、これを真に受けてはならぬ。
試合前のリップサービスに他ならない。
ベタ引きをしてでも死にものぐるいで勝ち点を得に来るであろう。
逆にやりにくいものなのである。
我等は聖地で勝利を掴まねばならぬ。
決死の覚悟が必要であろう。
何しろ、圧倒的な物量に対して値を上げることなくゲリラ戦で勝利を得た国民である。
ここは新兵器ではなく平常心こそが勝利の鍵となろう。
我等は枯れ葉剤などは用いぬぞ。


田代連発に期待

2008年03月19日 | Weblog

勝って代表戦へ…鹿島“不敗男”田代がACL2戦連発狙う!
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第2戦で、F組の鹿島は19日、ホームでナムディン(ベトナム)戦を迎える。3日遅れで代表に合流する日本代表FW田代有三(25)は、自らのゴールで勝利を引き寄せ、ドバイにいる岡田武史監督(51)にアピールするつもりだ。G組のG大阪は、アウェーで全南(韓国)と対戦する。

 遠く8300キロ離れた鹿島から、ドバイにいる指揮官に“朗報”を届ける。代表合流を前に迎えるナムディン戦。岡田ジャパンに定着した田代がACL2戦連発を狙う。
 「DFに1人高い選手はいるけど、他の選手は高くない。セットプレーはチャンスだと思う」
 練習前に行われた約1時間のミーティングで、相手が5バック気味の守備的な布陣を敷くことが確認された。格下とはいえ、引いて守る相手を崩すのは容易ではないが、1メートル81の田代の高さは大きな武器となるはずだ。

 2月の東アジア選手権で、田代は全3試合に先発。指揮官から高い評価を得て、バーレーン戦にも招集された。FW陣がガラリと入れ替わるなかで、ただ1人、再び代表から声がかかった。
 「こういう大会では先制できれば、楽に試合をコントロールできる。相手のスキをついて、なるべく早い時間帯に点を取りたい」。好調・鹿島を引っ張るストライカーが得点すれば20戦全勝。“無敗神話”を持つ男がチームを勝利に導き、満を持して中東に向かう。

(峯岸弘行)
★ナムディンが来日
 ACLで鹿島と対戦するナムディン(ベトナム)が18日朝、成田着の航空機で来日。午後5時からカシマスタジアムで前日練習を行い、最終調整を行った。公式会見でグエン・ノック・ハオ監督は「鹿島の強さは十分わかっている。自分たちなりに全力でやりたい」と語った。

もう十分にアピールしてるので日本代表に選出されている。
田代もまったく代表について述べておらぬ。
無理矢理代表と絡める記事を起こすのは止めて欲しいものである。


篤人 十代ラストマッチ

2008年03月19日 | Weblog

鹿島内田10代最後の国内戦に気合
 鹿島DF内田篤人(19)が19日のACLナムディン戦で10代最後の国内戦に臨む。26日のW杯予選バーレーン戦(アウェー)の翌27日が20歳の誕生日。ナムディン戦が節目の一戦となる。18日の練習後に「最近の試合は前半は抑えていたけど、明日は前半から行くかも。10代最後の国内試合? 任せておいて!」と明るかった。
 [2008年3月18日19時54分]

17歳でデビューしてから早二年。
光陰矢の如しである。
十代最後に一花咲かせて代表へ向かわせてあげたいところである。