鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田代 右膝痛回復

2008年03月29日 | Weblog

鹿島FW田代は代表遠征中にひざ回復
 鹿島FW田代有三(25)が復調を実感した。30日の横浜戦に向けた29日の最終調整ではセットプレー練習で打点の高いヘッドでゴールを決めるなどキレのある動きを見せた。左ひざ痛に悩まされていたが、代表の中東遠征中に少しずつ回復していったという。まだ痛みは少し残っているが「日程を見ても1つのヤマだし、絶対に勝ちたい」と意気込んでいた。
 [2008年3月29日20時57分]

休ませる以外に治療法がないと言われた田代の右膝痛であるが、バーレーン戦への出場がなかった為、癒えたとのこと。
ここはユウゾウ対決を制し、勝利へ貢献してもらうところである。
この試合から始まる過密日程を乗り切るには田代有三の活躍が不可欠である。
今季リーグ戦初ゴールを上げ田代にとっての真の開幕としたい。


ユウゾウに克つ

2008年03月29日 | Weblog

鹿島と横浜の「ユウゾウ」ヘディング対決
 国内最高ヘディング決定戦は、オレが制する! 横浜DF栗原勇蔵(24)が28日、鹿島FW田代との「ガチンコヘディング勝負」をぶち上げた。8日浦和戦では、浦和FW闘莉王のはるか頭上でクロスをクリアするなど、ヘディングの高さはJ屈指。「苦手なのは名古屋のヨンセンくらいかな」。番長キャラの栗原にとって、最悪の相性とも言える元警察官FWをのぞけば、国内に強敵はいなかった。

 そんな栗原の前に現れたのが、日本代表入りも果たした田代。垂直飛び推定80センチの跳躍力を「あの人は高い。落下点よりずっと手前で飛ぶから、普通に構えてると競ることもできない」と認めた。さらには闘争心をかきたてられたのか「同じユウゾウだし、負けらんないか。鹿島戦では何回勝てるかやってみるよ」と挑戦状をたたきつけた。

 強敵相手でこそ燃えるのが栗原だ。昨年のバルセロナとの親善試合では、カメルーン代表FWエトーにも走り勝った。並外れた身体能力が、田代相手に再び爆発することは確実。路上の電柱と競り合うことで、ヘディングを磨いたという田代の逸話を「電柱相手に勝てるわけねーじゃん」と一蹴するなど、気分もすでに戦闘モード。30日、鹿嶋市上空で屈強男2人が火花を散らす空中戦が、今季無敗同士の天王山の行方も決める。 【塩畑大輔】
 [2008年3月29日10時9分 紙面から]

広重記者ではないと思っておったところ、Fマリノス番記者の記事であった。
内容も田代ではなく栗原の目線である。
強敵のこそ燃えるのであれば、電柱にも挑戦状を叩きつけろと言いたい。


完封Jタイ記録王手

2008年03月29日 | Weblog

鹿島 Jタイ6連続完封へ非公開練習
 J1首位の鹿島は、30日の横浜戦に向け、今季初の完全非公開で練習を行った。今季2連勝中のチームは昨季からリーグ戦で5試合連続完封中。横浜戦もゼロに抑えれば、清水と横浜Fが持つ6試合連続無失点のJ1記録に並ぶ。安定感抜群の守備についてMF小笠原は「ボールを取られてカウンターを食らいそうなときに、チーム全体がそれに対する準備ができている」と説明した。

 豊富な運動量で広い守備範囲を誇るMF青木は「攻守の切り替えができている。守備の人間は普段、結果が得点といった数字に表れないポジションだから(達成できれば)うれしい」と6連続完封に意欲的。16日の東京V戦で岩政との“2枚岩コンビ”で通算40完封を達成したDF大岩も「記録は意識しないで、結果的に完封できれば」と話した。
[ 2008年03月29日付 紙面記事 ]

鹿島、J記録6戦連続完封狙う!
 鹿島の鉄壁守備陣がリーグ記録に挑む。鹿島は28日、横浜M戦(30日・カシマ)へ向けて、非公開練習を行った。現在、リーグ戦5試合連続完封中で、次節も無失点で抑えれば93年に清水、96年に横浜Fが記録した6試合連続無失点のJ1記録に並ぶ。MF小笠原満男(28)、MF青木剛(25)のJ最強ボランチコンビが記録樹立を誓った。

 開幕2連勝同士の対決を前に、小笠原主将が「理想は完封勝利。このまま完封を続けたい」と話せば、青木も「普段、数字に表れにくいポジションだし、記録はうれしいこと。記録を作れば後から振り返った時に、“守備のチームだった”という印象を残せる」と意欲をみせた。

 27日には、ルイスGKコーチがGKだけを集めてミーティング。映像を使ってポジショニングなどを徹底確認。記録達成への準備にぬかりはない。「守備への切り替え。ボールを奪われた時に、カウンターへの準備がしっかりできている。チーム全体の頑張りが、そこにある」と小笠原。リーグ12連勝を6試合連続完封で飾る。
(2008年3月29日06時00分  スポーツ報知)

言われてみれば、Jでは失点している記憶が無い。
調べてみたところ最後の失点は昨季第31節、相手は奇しくも今回の対戦相手である横浜Fマリノスであった。
この試合では左サイド(相手の右サイド)からのクロス二つにやられてしまった。
ここは学習すべき点である。
とはいえ、Fマリノスは監督が替わり打つ手も変わってこよう。
並の手では完封は難しいと考えねばならぬ。
大岩の言うように記録への拘りは捨て、結果として完封が付いてくる程度の心構えで挑むべきであろう。
そうは言っても、人間の心は弱い。
甘い蜜に誘われるが如く、揺れてしまうものである。
ここで怖いのが、失点した際の動揺であろう。
記録が途絶え、気が抜けてしまう恐れである。
とはいえ、これまでも気持ちを切り替えて戦ってきた実績もある。
最後に失点した試合も先制点を奪われながらも逆転勝利を掴んである。
1-0(ウノ・ゼロ)は我等の美しき流れであるが、この試合、勝ってしまえば得点も失点も無関係と心得るべきであろう。
今季、全勝対決・第一幕なのである。
聖地で祝杯を挙げる為にも、“勝利”という言葉以外を口にしてはならぬ。
諏訪を陥落させるも湖衣姫の行方はわからずじまい。
頼重を斬ったとて何も解決せぬのである。


代表には誰が必要か

2008年03月29日 | Weblog
お目当ては小笠原?鹿島VS横浜視察
 岡田監督は“オシム流”との決別後、初のJリーグ視察に鹿島―横浜戦(30日、カシマ)を選んだ。少ない人数で攻撃を仕掛ける“岡田流”には個人技の高い選手や、対人プレーに強い大型DFの存在が不可欠。02、06年W杯出場経験を持つ鹿島のMF小笠原、横浜監督時代の教え子である横浜のDF栗原らが新戦力候補に挙がりそうだ。
[ 2008年03月29日付 紙面記事 ]

報知以外が小笠原の代表復帰を報じるのは初めてでは無かろうか。
これは彼の選出が、かなり信憑性を帯びてきたと言わざるを得ない。
確かに小笠原満男はボランチとして我が鹿島アントラーズに君臨し、攻撃の起点となり守備も強く代表の器の選手である。
しかしながら、現代表に足りぬものは前線で動き出しボールを引き出す動きが出来る選手では無かろうか。
すなわち強力なFWである。
そう、京都へ去った前主将が最適任者であることは誰の目にも明らかである。
かの男を呼び戻すことこそ代表再建の第一歩であろう。
そこからでなくば話は進まぬ。
岡田代表監督よ、十年前に仏へ連れて行かなかった罪を償い、彼に頭を下げるのだ。
三顧の礼をもって柳沢敦を迎え入れれば、天下は自ずから転がり込んでくるというもの。
さすれば多くの民も喜び歓迎いたすであろう。
安易な選出では自分の首が危ういと心得よ。