梅雨が明けて一週間たちました。大分暑さがこたえているのか、口内炎が痛い、ここ数日です。職場でのいろいろが関係あるかもしれません。もうここ5年くらい、くすぶり続けている問題があって、それがどうやら炎上しそうな気配があります。昨年水面下で大きな動きがあったようで、その変化が暮れあたりから表面化してきています。
漏電ついでに少しかいてみますと、ある学会の上層部には2名のモンスターがいます。どちらも実力は十分ありました。しかし、研究は日々の積み重ねです。最近はお二人とも政治的活動が忙しいようで、ほとんど本業には身がはいっていなかったとおもいます。また、研究室の運営も常識と公正さを欠いており、ほとんど暴力的ともいえるやり方で部下を動かしてきました。これらのことは決して表立って出てくることはありませんでした。某巨大掲示板にも出てきません。特定された場合、大変なことになるからです。専門領域の世界は狭いですから、その方達が力を持っている限り、その世界で生きていくことはできないでしょう。
それはまるで某北側の国のようで、学問の世界でありながら、精神の自由が奪われているという、あり得ない現状なのです。最近横浜市立大医学部で問題がありましたが、あのようにわかりやすい、だれがみてもおかしいという異常事態は比較的対処しやすいものです。そうではない、実に巧妙な組織支配というのは恐ろしいものだと思います。
ところで5年ほど前、その二匹のモンスターたちはそれぞれに出世し、自分の研究室を維持したまま大きな組織の長になりました。それは組織にとってはまずいことだったのですが、これによってその異常さに多くの方が気がつくことにもなったのです。そして2年前くらいから、極秘裏にさまざまな人事がおこなわれました。少しずつわれわれの知り得ないところで何かが進行していた模様です。また研究の方でもこの2~3年で少しずつ勢力が削がれ(もっぱら資金の引きはがしによる)、昨年くらいからはっきりと流れが変わってきました。一匹目のモンスターはかなり追いつめられているという情報が密かに流れてきました。もう一匹のモンスターの方も徐々に追い詰められているようです。昨年くらいの情報ですと、計画はこの方を研究現場からもっぱら渉外担当の上層部に祭り上げることで、現場の正常化を図る、というものでした。しかし、それが裏目に出て、このモンスターはさらに自分の権力の盤石化を図るため、他の部門の長(本来自分の権限下にはない部署)に自分が引っ張ってきた方を就けようとしたようです。このモンスターは自分が上層部に祭り上げられたことの意味を理解していなかったのか、それを逆手に取って逆襲しようとしたのかは定かではありません。しかし、ともかくこのことが組織の上層部全員の逆鱗に触れたようです。最近の細かい情報を考え合わせますと、上層部の方針は変化したようにおもいます。この夏、何がおこるのか。もしかすると、この二匹のモンスターたちは完全にこの世界から排除されるかもしれません。
このことは高みの見物とはいかないのです。私にも影響は直接及びます。ただ、自分が損をするとか得をするとかではなく、正しい方向へと動いてほしいとおもっています。その変化に応じて、私もまた動きましょう。今はアンテナを張って情報を収集し、想定できる物事を考えつくし、対処するという日々です。ずいぶんとこのことにエネルギーを使っていまして、本業が食われていますがしかたありません。ただ、たんなる漏電ではないようにしようと思って努力しています。この間、様々ないやがらせなどもあったのですが、そういうことには囚われないように気をつけています。
こういう政治的なあれこれはこの約20年ほどずっと経験しています。多くのことを見せて頂きましたし、私もたくさんやらかしてきました。そうしながら組織とはどうあるべきか学んできました。まだまだ学ぶべき課題があるようで、次から次へと問題がおこります。しかし、逃げずになんとか「明るく」やっていくつもりです。
漏電ついでに少しかいてみますと、ある学会の上層部には2名のモンスターがいます。どちらも実力は十分ありました。しかし、研究は日々の積み重ねです。最近はお二人とも政治的活動が忙しいようで、ほとんど本業には身がはいっていなかったとおもいます。また、研究室の運営も常識と公正さを欠いており、ほとんど暴力的ともいえるやり方で部下を動かしてきました。これらのことは決して表立って出てくることはありませんでした。某巨大掲示板にも出てきません。特定された場合、大変なことになるからです。専門領域の世界は狭いですから、その方達が力を持っている限り、その世界で生きていくことはできないでしょう。
それはまるで某北側の国のようで、学問の世界でありながら、精神の自由が奪われているという、あり得ない現状なのです。最近横浜市立大医学部で問題がありましたが、あのようにわかりやすい、だれがみてもおかしいという異常事態は比較的対処しやすいものです。そうではない、実に巧妙な組織支配というのは恐ろしいものだと思います。
ところで5年ほど前、その二匹のモンスターたちはそれぞれに出世し、自分の研究室を維持したまま大きな組織の長になりました。それは組織にとってはまずいことだったのですが、これによってその異常さに多くの方が気がつくことにもなったのです。そして2年前くらいから、極秘裏にさまざまな人事がおこなわれました。少しずつわれわれの知り得ないところで何かが進行していた模様です。また研究の方でもこの2~3年で少しずつ勢力が削がれ(もっぱら資金の引きはがしによる)、昨年くらいからはっきりと流れが変わってきました。一匹目のモンスターはかなり追いつめられているという情報が密かに流れてきました。もう一匹のモンスターの方も徐々に追い詰められているようです。昨年くらいの情報ですと、計画はこの方を研究現場からもっぱら渉外担当の上層部に祭り上げることで、現場の正常化を図る、というものでした。しかし、それが裏目に出て、このモンスターはさらに自分の権力の盤石化を図るため、他の部門の長(本来自分の権限下にはない部署)に自分が引っ張ってきた方を就けようとしたようです。このモンスターは自分が上層部に祭り上げられたことの意味を理解していなかったのか、それを逆手に取って逆襲しようとしたのかは定かではありません。しかし、ともかくこのことが組織の上層部全員の逆鱗に触れたようです。最近の細かい情報を考え合わせますと、上層部の方針は変化したようにおもいます。この夏、何がおこるのか。もしかすると、この二匹のモンスターたちは完全にこの世界から排除されるかもしれません。
このことは高みの見物とはいかないのです。私にも影響は直接及びます。ただ、自分が損をするとか得をするとかではなく、正しい方向へと動いてほしいとおもっています。その変化に応じて、私もまた動きましょう。今はアンテナを張って情報を収集し、想定できる物事を考えつくし、対処するという日々です。ずいぶんとこのことにエネルギーを使っていまして、本業が食われていますがしかたありません。ただ、たんなる漏電ではないようにしようと思って努力しています。この間、様々ないやがらせなどもあったのですが、そういうことには囚われないように気をつけています。
こういう政治的なあれこれはこの約20年ほどずっと経験しています。多くのことを見せて頂きましたし、私もたくさんやらかしてきました。そうしながら組織とはどうあるべきか学んできました。まだまだ学ぶべき課題があるようで、次から次へと問題がおこります。しかし、逃げずになんとか「明るく」やっていくつもりです。