無知の知

ほたるぶくろの日記

梅雨明けと蝉の声

2011-07-10 11:31:27 | 日記
梅雨が明けました。すっごい晴天の東京です。蝉も鳴き始めました。
毎年梅雨が明けたばかりの真夏の始まりに思うのですが、
「フレッシュな夏」はすばらしく美しい、ということです。
芽吹いた草木が梅雨でたっぷりと水分を補給され、気温もどんどん上がってわさわさと成長します。
その最も盛んな姿がきっぱりと晴れた空の下に現れているのです。
毎年すごいなあ、とおもいます。

今年は公私ともにすごい年になりそうです。いろいろなことが明らかになり、物事が動いていきます。いろいろな分野で長年覆い隠されてきたさまざまな「ひっそりと行われてきたマズいこと」が白日の下にさらされてきています。多くの方が自分の足下をも危うくする事態の進行におどろくことでしょう。しかし、ここでだめにならないよう、心を強く持つべきです。すべては自分の良心がわかっているはず。

組織の論理と自分の良心の論理をよくよく区別し、浸食されないようにしていきたいと思います。某けいさんしょうの某かんりょうの方が退職を勧奨されたりしているようですが、あの方はほんとうに立派です。組織内ではおそらく「空気の読めない○○」という評価をくだされていることでしょう。こころでは彼にエールを送っていても、自分の将来の地位がかかっているとおもうと動けない方々がたくさんいらっしゃるのでは。どう動いていくか、どう生きていくか、自分の人生ですから。慎重に舵をとって生きたいと思います。