ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

地域格差対策は独自性をもって考えなければ!

2009-05-14 08:31:39 | 山の話

今週は毎晩のようにいろいろな団体の会合にでています。
40前は連日午前様でも元気でしたが、さすがに最近は遅いのが
続くとちょっと疲れがたまるかな・・・

会合の一つに地域審議会の関連がありまして
私は今年から板取地区の会長になってしまいまして・・
ちょっと安請け合いしてしまったなと公開がないわけではありませんが
受けたからには一所懸命取り組んでいきたいと思っています。

板取など関市に合併した旧5町村は、効率のための改革と現実の
ずれに取り残されぎみの思いをもっていると思います。
地域は合併しても中央(本庁)との距離が近寄ったわけではなく
といって地域が広がったことを埋めるすべの通信網も未整備のまま
権限は中央に支所はどんどん簡素化少数化されていく現実。

まずはなんとか高速通信のインフラを整えたいですね。
これでかなりの距離の差を埋めることができると思います。
もちろんこれを活用する前提で改革しなければいけませんが・・・

あとは支所に本庁の部署を移転させるということ。
これはなんとかしたいなあ・・
支所の機能を簡素化して小さな行政をつくることは時代の流れとして
間違いではないと思います。
でも、関市の合併はそうであってはいけないと思っています。
支所になんらかの工夫である程度の人数を常駐させることは
過疎山村の集落(限界集落なんて呼び方してますね)の安心安全を
守っていることにも同時に兼ねることができるからです。

地元では消防団がありますが、昼間は多くの人が地域で仕事に従事して
おらず、実際に有事があった場合に動ける人数はかなり少ないです。
そこでもし支所に20~30人ぐらいの人たちが常時いたならばどんなに
安心なことでしょう。
これからの地域を考えていく上で支所の機能を外して考えるのは
かなりむつかしいのではないかと私は考えています。

てなことをいろいろ考えているわけで実現に向けて
頑張っていきたいと思っています。


友人が
「物事をやると決めたときに期限をきめて取り組むことはいいことよ」
って言っていました。

2年以内に実現させたいと考えています!


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