自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

明日へ・・・オオカマキリ

2015-01-19 19:13:00 | お散歩
オオカマキリ[大蟷螂](カマキリ科)
先日載せたガガイモの実を見ているとき、少し離れた枝にカマキリの卵嚢がありました。
これはオオカマキリのものでしょう。
ふたつ繋がるように産み付けられていますが、同じ個体のものなのでしょうか。
ひとつの卵嚢から200~300の幼虫が生まれるそうです。孵化する様子は凄いでしょうね。あまり想像したくありません。
地上から2mを超える枝先に産み付けられた卵嚢に、未来を託しているのでしょうね。

1月上旬 横浜市内にて

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エナガ・・・

2015-01-18 21:32:00 | お散歩
エナガ[柄長](エナガ科)
林の中の道を歩いていると、小鳥たちの群れに出会いました。
初めはメジロ、そのまま歩いていると賑やかな集団が近づいてきました。
立ち止まって息をひそめていると、近くの梢に次々とエナガがやってきます。
相変わらずの動きの速さ、結局私にはうまく撮れませんでいた。

2012年のエナガ

1月上旬 横浜市内にて

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寒い、寒い・・・

2015-01-17 16:00:00 | お散歩
キジバト[雉鳩](ハト科)
林縁の道路を歩いていると、前方に何か塊が落ちているのに気付きました。
よく見るとそれはキジバトのようです。
驚かさないように少し近づいてカメラを構えると、こちらの様子をあまり気にする風でもなくそのままでいます。
身体を丸く膨らませ、首もすくめてしまって寒さに耐えているように見えますね。
こんな日陰の道端にいないで、日当たりの良い所に行けばよいと思うのですが、どうしたのでしょう。
このあとすぐ脇を通り過ぎましたが、キジバトは逃げるそぶりも見せずにこのままいました。

1月上旬 横浜市内にて

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落ちないで・・・

2015-01-16 18:44:00 | お散歩
ヤマコウバシ[山香](クスノキ科)
林縁の道を歩いていると、ヤマコウバシに出会いました。
この場所で見たのは初めてです。
枯れた葉が枝に残る姿から、縁起をかついで受験の御守りにすることもあると
以前載せた事がありますが、今年は上の子供が受験なので、新たな葉を撮ってみました。
受験シーズン到来。皆の望みが叶う事を願います!!

1月上旬 横浜市内にて

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アキサンゴ・・・

2015-01-15 22:11:00 | お散歩
サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)
秋に赤く熟した実を付けるので、アキサンゴという別名を持つサンシュユですが、冬になってもその実をまだつけていました。
葉はすっかり落ちているのに、いくつもの実を残している姿はあまり見た記憶がありません。
まだ小さめの冬芽が、春の開花を待ちわびるかのように、その存在を主張しています。
あと2か月もすれば、黄色い花を咲かせるはずです。

遠目で見るとわかりませんが、近づいて見ると萎び始めているように見えます。
鳥たちには人気がないのでしょうかね。
成熟した果実は生薬として用いられ、滋潤、栄養に働き八味地黄丸などの漢方薬にも用いられています。
これも身近な薬用植物なのですね。

2013年の花

1月上旬 横浜市内にて

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