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自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

初対面・・・

2010-02-13 17:33:00 | お散歩


イソシギ[磯鴫](シギ科)
2月になって、境川のカモの様子が気になり見に行ってきたのですが、今は暗渠となってしまった支流の合流点で、見慣れない鳥に出会いました。
カモよりも小さく、浅い合流部を行ったり来たりして、何かを食べているようです。
調べてみると、それはイソシギでした。「イソ」と付くから、海にいるのかと思っていましたが、河川や湖沼などの水辺に生息し、田んぼや畑でも見かけることがあるそうです。
私がシギの仲間に出会ったのは初めてです。家の近くで出会えるとは思っていませんでしたので、この出会いはとてもうれしかったです。

2月中旬 横浜市内にて
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春がそこまで・・・

2010-02-12 23:53:00 | お散歩


フキ[蕗](キク科)
畑際の土手では、フキノトウが顔を出していました。
急に暖かな日があったり、寒い日が続いたりで、なんとなく変な冬ですが、確実に春は近付いているようですね。前日の雨が蕾の上に溜まっていて、瑞々しい感じがします。
単純ですが、春を感じてしまいます・・・・・

2月中旬 横浜市内にて
コメント (6)
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群れると怖い

2010-02-11 20:03:00 | お散歩


ムクドリ[椋鳥](ムクドリ科)
先日載せたスズメやヒヨドリと同じように、身近で見ることのできる鳥ですね。
常に何羽かの群れでいますが、この時も10羽くらいの群れで、畑の上を餌を探して歩いていました。でも私がカメラを向けると、畑の上に伸びる電線に逃げてしまいました。
このムクドリは、西に傾いた太陽を見つめて何か考え事をしているように見えます。
ムクノキの実を好んで食べることから、この名がついたとされているようですが、実際は雑食性で昆虫や木の実など色々食べるそうです。
よく街路樹などに集団でねぐらを作って話題になりますが、子どもの頃大群で飛ぶ姿を見て怖ろしく思ったことを思い出します。


2月上旬 大和市内にて
コメント (10)
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もっと近くに・・・

2010-02-10 22:19:00 | お散歩


ルリビタキ[瑠璃鶲](ツグミ科)
林際を流れる小川沿いを歩いていると、1羽の小鳥が川辺から姿を現しました。
立ち止まって見ていると、逃げる気配がないようなのでカメラを構えました。
もう一歩近付こうと思って、静かに踏み出そうとすると近くの枝に移ってしまいます。
でも、遠くに逃げる気配を見せません。また一歩・・・
そんなことを繰り返してやっと撮ったのがこの1枚です。
この時はジョウビタキのメスかと思いましたが、家でもう一度確認したら、これはルリビタキの雌のようです。以前、ルリビタキの雄に出会った時は、背中のきれいな瑠璃色に見とれてしまいましたが、雌の方はわずかに尾羽が瑠璃色をしているだけなのですね。
いつものように野鳥との微妙な距離、もっと近くに近付きたいですね。

ルリビタキの雄

1月下旬 横浜市内にて
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今は空き家・・・エゴノキ

2010-02-09 21:30:00 | お散歩


エゴノキ[野茉莉](エゴノキ科)
昨日載せた、クラウンゴールをたくさんつけたコナラから、少し離れた林際でこんなものを見つけました。これはエゴノキに付いた虫こぶ[ゴール(gall)]の残骸ですね。
以前にも載せましたが、これはエゴノネコアシアブラムシによってつくられた物です。
この中でアブラムシが育って、成長して出て行くのです。
家主がいなくなっても残っている虫こぶ。意外としつこいのですね。

7月の虫こぶ

1月下旬 横浜市内にて
コメント (8)
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