コナラ[小楢](ブナ科)
林を抜けた道で、青空を眺めていたら、道端に生える木の枝に、何やら果実のようなものがついていました。視線を落として幹を見ると、それはコナラの木でした。
今頃ドングリ?と思って、もう一度枝を見てみると、どうやらドングリとは様子が違います。
家に帰って調べてみると、それは細菌によってできる木の腫瘍「クラウンゴール」というのもでした。木が傷ついた時などに出る物質に反応して細菌が侵入した結果、無秩序に細胞が増殖し、それによって形成されるそうです。
病に侵された木、痛々しいですね・・・・・
コナラのドングリ
1月下旬 横浜市内にて