セグロカモメ[背黒鴎](カモメ科)
日本には冬鳥として飛来する大型のカモメ。雌雄同色で、虹彩が赤く、嘴は黄色、足がピンクなどの特徴があります。これは冬羽で、頭部から胸部にかけて褐色の大きな斑点が見られます。
川から頭を出した石の上にいたのですが、カメラを向けても動こうとしませんでした。
この少し上流で、20羽くらいのコサギと数羽のカワウが一緒になって川の中で騒いでいたのですが、一人「我関せず」と背を向けて佇んでいました。
海から川沿いを飛んできたのでしょうが、思うように餌にありつけず休んでいるようにも見えます。お疲れ様、また遊びに来てね、と声をかけたくなりました。
2月中旬 横浜市内にて