自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

細かな花も・・・

2017-09-06 21:28:00 | お散歩
カノツメソウ[鹿爪草](セリ科)
日本各地の山野の林内に生える多年草。草丈は50cm程で、時に100cmになることもあります。葉は互生し、縁には鋸歯があります。下部の葉は2回3出複葉で、上部の葉は1回3出複葉になります。
8~9月、分枝した茎先に複散形花序をだし、白色の小さな花をたくさん付けます。花弁は内側に曲がり、雄蕊は花弁より長く突き出ます。果実は分果で、長楕円形で無毛です。
林縁を歩いていたら、見慣れぬ白い花と出会いました。色んな草が蔓延っていて、どれがこの花の葉なのかよく分かりませんでしたが、一番下の花の辺りに辛うじて1回3出複葉の葉が確認できます。
一番上の花序は既に果実になっています。手前があまりにも草が多かったので、あまり近づけなかったのが残念です。

8月下旬 横浜市内にて

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちごゆり嘉子)
2017-09-07 02:44:46
はつみの お花でした 応援しました。
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Unknown (地理佐渡..)
2017-09-07 06:54:39
おはようございます。

カノツメソウ

見たことありそうな、無いような。
全国で見られるというのですから、
越後でも分布するのでしょう。
似た様なつる性植物を見ていますが、
意識していないとダメですねぇ。

さて、今朝も優しい雨です。
二日間雨ですから、明日はすっきりと
晴れて欲しいものです。

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Unknown (ディック)
2017-09-07 14:08:53
セリ科の花にこんなのもありましたか。
みんなよく似ています。勘違いがや見誤りが起きやすそうですね。
葉で区別できるのですね。
幸い、こういう花の写真はまだハードディスクの中。
そろそろ整理しなくてはいけませんね。

「ケンポナシの実」を記事にしました。
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Unknown (hiro-photo)
2017-09-07 17:43:58
こんばんは。
蔓性の草花はどこまでが身内なのか迷ってしまいますね。
他の草花に交じって元気に生きています。
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Unknown (多摩NTの住人)
2017-09-08 07:57:37
こんにちは。カノツメソウが咲いていましたか。一度だけ花を見たことがありますが、果実はまだでした。当方でも探してみます。
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Unknown (とんとん)
2017-09-08 12:02:24
どこかで見たような気もしますが、初めて聞く名前です。
是非是非、一度しっかり確かめたい野草です。
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Unknown (YAKUMA)
2017-09-08 20:29:59
ちごゆり嘉子さん
私も初めて見た花です。
応援ありがとうございます。
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Unknown (YAKUMA)
2017-09-08 20:34:55
地理佐渡..さん
カノツメソウは、初めて見たものです。
そちらでもあるかもしれませんね。
この週末は天気が良い予報です。
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Unknown (YAKUMA)
2017-09-08 20:41:20
ディックさん
セリ科の花はこんな感じの花が多いですね。
葉の様子も参考になると思います。
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Unknown (YAKUMA)
2017-09-08 20:43:35
hiro-photoさん
これは花茎に他の蔓が絡まっているのです。
私も初めは蔓なのかと思いましたが違いました。
蔓に絡まれても元気に花を咲かせています。
P、ありがとうございます。
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Unknown (YAKUMA)
2017-09-08 20:55:38
多摩NTの住人さん
私は初めて観察しました。
果実もあって幸運です。
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Unknown (YAKUMA)
2017-09-08 21:00:07
とんとんさん
私ももう一度じっくりと観察してみたいです。
ちょっと他の草に紛れすぎていました。
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