ミツバツチグリ[三葉土栗](バラ科)
林際の斜面では、暖かな陽射しをたっぷりと浴びた黄色い花が、所々に咲いていました。
ミツバツチグリです。
ひとつの花茎に幾つか花をつけます。まだ蕾の方が多いですね。
キジムシロ[雉蓆](バラ科)
こちらも、花の咲く様子はミツバツチグリにそっくりですね。葉が羽状複葉となるところが、ミツバツチグリとの違いです。
ここまで書いて、過去の記事を見ていたら、一昨年も同じ組み合わせの記事を載せていました。
そこで今年はもうひとつ載せてみます。
ケキツネノボタン[毛狐の牡丹](キンポウゲ科)
こちらは、上の二つとは違いキンポウゲ科になります。
黄色い花を咲かせていますが、艶のある感じがして、太陽の照り返しが強いですね。
足元で咲く小さな花。小さいけれど、力強く生きていますね。
2010年のキジムシロ 2010年のケキツネノボタン