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自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

山へと・・・

2012-11-08 18:40:00 | 分類なし
先日の連休を利用して、社員旅行へ行ってきました。
途中に寄った河口湖では、紅葉回廊というとことを見学してまいりました。
そこで出会ったモズです。モミジではなく、イチョウの木の上で囀っておりました。

湖畔から見た富士山です。
天気予報とは違って、朝から曇り空。せっかく河口湖まで行ったのに、雲間に見える富士山、残念でした。

昼食をとっているうちに、晴れてきたようです。河口湖を出て、中央高速をさらに西へ向かいました。
これは、途中のパーキングエリアから見た八ヶ岳です。良い天気になり良かったです。
この後、駒ケ根のホテルに泊まりました。
翌日は、千畳敷カールへ・・・

11月上旬


うちの花・・・

2012-05-24 21:10:00 | 分類なし
シラン[紫蘭](ラン科)
福島以西の本州~四国・九州の日当たりの良い、やや湿った草地や斜面に生える多年草。
庭先などでよく見かけますが、自生のものは少なく、神奈川県レッドデータブック2006年版では、絶滅危惧ⅠB類に分類されています。
去年は元気が無かったのですが、今年は綺麗に花を咲かせてくれました。私がこの家に引っ越した時、実家から持ってきたものですが、今ではとてもよく増えました。
園芸採取や土地造成のために減ってしまったシラン。このシランの由来が気になりますが、今では知ることも出来ません。

ベニバナツメクサ[紅花詰草](マメ科)
ヨーロッパ~西アジア原産の1年草。牧草、花卉として栽培されたものが世界各地で野生化しているそうです。
日本では、明治初期にクレムソンクローバの名で牧草としてされましたが、あまり普及しなかったそうです。近年、花卉として栽培され、ストロベリーキャンドルの名で知られていますが、ここからも逸出して、市街地などで繁殖しているところもあるそうです。
この花は、職場の方に苗をもらったものです。咲き始めは可愛かったのですが、どんどん伸びて手に負えなくなってきました。

ルリミゾカクシ[瑠璃溝隠](キキョウ科)
南アフリカ原産の多年草。日本では、属名の「ロベリア」の名で知られている園芸種になります。
この花は、ベランダに放置してあった鉢から芽生えたものを、初めのうちはビオラと思って育てたものです。花茎が上がってきて、ビオラではないと気付きましたが、その正体が分からず、花の咲くのを待っていたのです。今ではもっと大きくなって、たくさん花を咲かせています。途中で捨てないでよかったです。
在来種のミゾカクシより、見栄えはいいですね。でも、私はミゾカクシの花も大好きです。

ミゾカクシの花

5月中旬 自宅にて


くるくる・・・

2012-02-23 21:39:00 | 分類なし

さて、これは何でしょう?
ご存知の方も多いと思いますが、これはチョロギというものです。
チョロギはシソ科の多年草で、江戸時代に中国から伝わったそうです。塊根部を食用とするそうですが、これは私が買った物ではありません。
以前、イヌゴマを調べていた時、別名が「チョロギダマシ」ということを知り、チョロギとは何かを調べていました。それを妻や子供たちが横で見ていたのですが、名前が面白いから覚えていたらしく、買い物に行った時、こんなものを買ってきたのです。
チョロギもイヌゴマも同じイヌゴマ属で、その姿が似ていることから、イヌゴマをチョロギダマシと呼ぶそうです。
加工されていますが、チョロギの姿を確認することができて、家族に感謝です。

イヌゴマの花

さて、最近散策へ行く時間が無く、とうとう在庫写真が尽きました。
暫らくの間、以前撮った写真を載せることとなりそうです・・・


2代目、咲く・・・

2012-02-12 19:06:00 | 分類なし

ウメの花、ようやく見ることができました。
以前にも載せましたが、このウメは妻の実家に植えられているもので、私の祖母が育てたウメの種から育てた苗を植えたものです。
今日撮ったものですが、この花のほかにもう1輪咲いていました。膨らみ始めた蕾はまだそれほど多くなく、一気に咲くようには見えませんでした。
昨年、一昨年と、このウメの木の花を載せていませんが、2007年の記事を読むと、2月中旬には散り始めたウメもあったようです。2008年に載せた写真では、満開手前といったところでした。今年は、半月ほど遅れて咲き始めたようです。
子供の頃を思う出すと、今ぐらいから咲いていた記憶があります。今年が遅いのではなく、ここ数年、開花が早すぎたということでしょうか。そんなことを思い出しました。
でも、ウメの花が咲き始めて、ようやく春到来を感じることができました。

2月中旬 横浜市内にて


玄関先の住人・・・

2012-01-14 18:31:00 | 分類なし

玄関先の植木鉢を動かしたところ、ナメクジやダンゴ虫に混ざって、こんな貝がいることに気付きました。
これは、キセルガイの仲間のようです。


殻口を確認したくて、貝をひっくり返して撮ったものです。後から気付いたのですが、この貝の周りに、もう少し小さな貝が2つ確認できます。
キセルガイの仲間は、カタツムリやナメクジと同じ有肺類の陸産貝です。種類が多く、見わけるのは難しいそうです。
この貝は右巻きのようですが、何という名かはっきりと私にはわかりません。
小さなカタツムリは、家の周りでよく見るのですが、こんな貝までいたとは驚きです。

1月上旬 横浜市内にて