goo

まずは特区を設けて原発再稼動したらどうだろう

北海道電力が再値上げの申請をした。赤字だしね。スズキムネオが「人件費を削ってからだ」と言っているらしいが固定費と変動費の区別がつかないらしい、道民はすきやを求めている。

 

シナリオとして地震や津波の心配が軽微な九電管内は全原発再稼動をしながら検査を継続したらどうであろう。九電管内の供給不良が解決して、中国電力に売電して、電気代が下がる。
他の管内との差異が明確になれば、住民は「お得感」を感じ、潤う。電気代の差異は企業の投資を誘導するであろう。

不安を払拭するエリアと経済の発展を志向するエリアを設けて、世論に「イチゼロ」を求めない風潮を作ればと思う。 

 

本来であれば北海道電力も原発稼動がベストシナリオだ。そもそも灯油の消費量が多い北海道こそ原発は親和性がある。電力消費額が本土と逆転すれば工場投資なども増えると思う。

 

再確認しますが。「再稼動しながら再検査をする」という主張で、再検査を形骸化しろという主張ではありません。

景気と電力に苦しんでいる九州・北海道エリアで実験したらどうかという主張です。検査のために稼動を中止する意味がナンセンスだという主張です。

ちなみに検査中の稼動・不稼動では安全性はあまり変わりません。冷却水経路が損失したら稼動していてもしていなくても危険性は変わらないからです。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

クレジットカード記事の大半が役に立たない件

現在のメインカードは5年使っていて、サブカードに若干のトラブルが発生して、現在で使用しているカードが継続を続けるべきか「お得」なのかDIME誌とWebで調べてみた。

徹頭徹尾役に立たなくて笑う。DIME誌は「(特に高い)ポイント還元率」とか「(余り使わない)受けられるサービス」の紹介が多い。またWeb記事は主観(還元率)で切り取られていて使用シーンへの言及が皆無。全く役にたたない。意味無いと思う。

共通するのは「仮想決算」がないこと。支出構成による演算がなければ全く無意味である。(=還元率を強調したステマということか)

JRの定期を持っている人と、クルマで通勤している人、楽天で月に10万遣う人では最適化のカードは異なる、はず。そういう誘導のある記事は僕は未だ目にしていない。その視点で探しているにも関わらず。なんか特殊なサービスをクローズアップした記事しかない印象。

ようは使用者無視のマーケティングをカード会社は行っている。主体が消費者無視なので、ライフハック記事が生きるはずなのであるが、彼らも札束の餌食になったようだ。

 

馬鹿記事はデータの宝庫のはずだが、オブジェクト指向ではなく商業主義なのである。そこでDIME誌を読んだ感想を記す。
基準はカード決済額と電子マネー決済額の総和で決まる(と理解している)。特殊な状況での還元率の高さはあまり意味がない。

素人でもカード決済額と電子マネー決済額と特殊決済率と、月の利得の総和を計算すれば簡単に計算できる。率ではなく絶対額で評価すべきである。
優遇の決済額×(優遇された率)%+(電気水道など固定費)×0.5%(一般的なカード決済還元率)で計算できる。下記に例を挙げる。

 

1)電子マネーナナコは還元率1%なので、ヨーカドー・セブンイレブンへの支出が総支出の大半を占めているのであれば有効。逆に大半でなければ「意味無し」。ナナコはセブングループでしか決済できない。7グループでの決済額×1%+(電気水道など固定費)×0.5%で計算できる。

2)楽天カードは楽天での買い物が総支出の1/4程度あれば意味があるであろ、Eddyの決済も含む。

3)Waonを展開するAEONカードはポイントの有効性はよくわからない。(還元率が0.5%なので)

4)JR東日本のViewカードは定期の購入とSuicaチャージで1.5%付く。スーパー・コンビニで電子マネーで決済したらポイントは1.5%だ。流通系では相互利用がないが(セブン系とイオン系は電子マネーをお互い拒否している)、suicaは両流通で使える。JRの出張や定期はJR東の窓口であれば1.5%だ。

5)石油元売系 ほとんどクルマに乗らないのでよく知らない、興味がない。

6)エア系 飛行機にはほとんど乗らないのでよく知らない、興味がない。

 

僕はカード専門家でもなんでもない、なので専門誌や雑誌を参考にしたいのだが「このカードの最高還元率は○○%だ」では、、、、全ての記事を反信用的に思わざるを得ない。

上記を一覧表にしている記事を見たことがない。無料のWebサイトであれば別にどうもないのであるが金を取って特集組んだDIME誌の無意味さは涙を誘う。他の号への信憑性はゼロに叩き起こす。拙くない?と真剣に心配する。

 

一つの教訓というか推察。CM等の宣伝を過剰に掛けているカード会社は「信用できない」と考えて問題ないであろう。奴らは屑だ。

 

良心的なカード記事があればコメントに教えてください。良心的でも閲覧に不自由であれば優良記事では、、、。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

消費財メーカー理系社会人に必要な数式

機械系出身の僕としては研究発表のグラフの縦軸・横軸の単位を明確にして欲しい。次元が分かってこその(試験方法の推察)なのに。

 

以下、愚痴。次元が分かればどういう試験系か推察できる。

1)σ=Eε (F=kx)  フックの法則。小中学校では「フックの法則」とは習わないのは知っているが概念だけは公知だと思っていた。泣ける。
根本を理解していない人はグラフを描いて説明しても伝わらない。グラフの読み方が分からない。

2)F=ma (運動方程式byニュートン) 現実生活ではE=mc^2 よりもよほど役に立つ式。力学は事象の次元を合わせればこれでほぼ説明できるスーパーな式。流体は無理だけど。次元(質量と荷重)が大事。強度の基本的な考え方。

3)PV=nRT (ボイル・シャルルの法則) 気体と力学の基本式。R(気体定数:アボガドロ数)が原子・分子の発見のkeyword、結構最近の発見と知ってびっくり(byニュートン誌)。商品の気相の熱影響など。

4)mgh=1/2*mv^2  ポテンシャルエネルギ。落下テスト試験では必要。

 

物理的な考察をするのであれば、、、、

というより、消費財の「モノ」を担当するなら、中身・包材どちらの担当も「言葉」のように扱っていただきたいものだ。

それを知らなければ強度も合理かもままならない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »