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早く隠居して早く死ぬか、死ぬ直前まで仕事するか。早く引退して長く年金をもらうのはありえない。

標題の件、僕はサラリーマンなので、定年退職が楽しみで、老後は10年活動出来たら十分かと思っている。その後は安楽死で。

厚生年金は僕が払った額と同額を企業が払うので、平均10万/月×40年積み立てたとして、還元が10年で年金40万/月、20年で20万/月、40年で10万/月である。

一方で、20年前は定年・年金支給が55~60歳で、その方達が平均寿命が80代後半で、専業主婦は年金を払っていない。
現代では年金を払っていなかった人を含め、支給年数が30年近いわけだ。

国民年金は「(農業・個人商店など)自営」を想定していて、支給額が安い。そこで仕事ができないと生活保護になってしまう。

 

医療費も国の財政を蝕むが、医療費増大は平均寿命が長くなる、結果二重に高負担となる。

 

閑話休題。がん・癌はある種の人間の寿命の象徴であろう。QOLを良くすることは賛成するけど、老人性がん患者を生かすことは国の為に必要なのか疑問がある。
言い方は悪いとは思うが、「早く死ぬ人間」が手術後に要介護で金を浪費するのは本末転倒だと思う。

もっと根本的には「要介護」人間が、税金を使用して延命することの大義があるのかという問いである。

 

医学界・政治家しか決められない。本当に今のシステムの延長線でいいのかと思う。個人的には反対である。 

 

 

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