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多少ボンクラでも給料を上げる方法

ホワイトカラーの生産性の議論を見てて、思いついたアホネタというか雑談。

ホワイトカラーの生産性は決して低くないが、同一組織の個々のホワイトカラーには生産性にばらつきがあり、低生産性ホワイトカラーが高生産性ホワイトカラーから搾取しているという議論へ。これを見ていて「低生産性ホワイトカラーになりたい」と思ってしまった。

給料と生産性は、関連はあるかもしれないが同義ではない。だから生産性の高い奴に働かせて、そいつから搾取する方法を考えればいいのだ。それには平均給与が高く、利益率・利益額が高く、さらに給与のσが小さい(:年功序列型)会社に行けばいい。これは安パイだが、残業時間が猛烈に多いとか、そもそもボンクラにはそんな会社に入れないという問題がある。

であれば生産性の低い奴らをこき使って、低生産性労働者から搾取する方法もある。これには利益率が高く、名が売れていない会社で同僚と実力で圧倒的な差を築き、幹部社員にのし上がり高給をせしめる方法だ。この戦略のキモは利益率の良い業界を選択することだ。業界の利益率がいいということは、構成員の能力が優れているという事を意味しない。単に高く売れる業界というだけだ。この業界の小さい会社に有名大学出身というだけしか能力のない人は行くのだ、幹部として。これはある程度どの業界かということを想定しているがそれに触れるのはやめておこう。

 

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