今日のお教室で描いたのは上の四点(オリジナル)。
中央上はナントのブルターニュ大公城を、物見の四角い穴から見た光景。右上は日比谷公園のジャンボ埴輪。左はシュトゥットガルト近郊の牛、下中央は近所の公園だ。どれもいつか書こうと思っていたものばかり。想定していたよりも随分ラフな仕上がりになったけど、描けて嬉しい。
お教室ではあまり描く時間がないので、家で10点ぐらい描いて行って、教室が始まる前に意見を常になっている。まずはオリジナルはこちら。↓
私は鰻重に自信があったのだけれど、先生は右横の黄色い金糸梅の方が評価が高かった。割り箸で書いた太い線と掠れた線で変化がついて良いということだ。左下のは先週のお教室で、私が割り箸で輪郭線を描き、さて色を塗ろうとすると、そういう塗り絵のような塗り方じゃなくてもっと大胆に・・と先生がカラフルな色をさささっと塗ってくださり、その上に多少色を乗せた程度。なかなか大胆に塗るのは難しいな・・っていうか、私がやると全部同じようになってしまいそうで・・・。
↑こちらはお手本模写系。私はブロッコリーと鬼瓦屋根を褒めてもらえるかと思ったのだが、先生の評価が高かったのは奈良公園の鹿。元の絵に比べて相当略式で雑で、割り箸で描くのは限界があったけど、元々の構図がいいというんだね。左下のものは本来色鉛筆画のスケッチだったものをスケッチしたが、そちらも面白がってた。
ということで、私が自信を持っている絵と、先生の評価する絵は違うということで、まだまだまだまだ修行は続く。(他にもいっぱい描いたけど、あまりここに載せたい出来じゃなかったのでしまっておこう)