![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/42/882f6df03e50476b645b63db703ee060.jpg)
半年に一度の流山のバイオリン工房行き。
今回は毛替えの他、秋冬仕様への調整(魂柱位置等)、ペグのすべりの改善もしてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f0/feadbaf57cdd1dd443b6658dce98dfac.jpg)
これは駅の反対側の定点チェックポイント。半年前と変わってないじゃん、と早合点したが良く見ると今までビルのなかったところに1棟建ち、その後ろにも建設中のやつがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/de/f16934049b3d41c819d38c4472f0223a.jpg)
いつも待っている間に時間をつぶしているショッピングセンターだが、もう一棟(立体駐車場が中心?)出来てて、渡り廊下まで出来てるぅ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c5/77b8ab909c78456d145c63345ed3810f.jpg)
クローバーやタンポポの綿毛であふれていたこの場所も整地されてるんで、また何か建つのかしらん?
☆ ☆ ☆
さて、最近、半年に一回のバイオリン工房行きの中で、1点プレッシャーに感じていることがあるのだ。それはバイオリンの春夏仕様←→秋冬仕様の切り替えに際し、今やっている曲の一節を弾いてくれと言われること。
実は以前は適当に鳴らしているだけだったのに、前回あたりから「今やってる曲は?」と言われ、季節だけじゃなくその曲に合うような仕様にしていただいているのである。なので前回は暗譜も出来ていないのにメンコンの一節を弾いた。
今回は練習を開始したばかりでまだ全然できてない雑音だらけの「プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(クライスラー作曲)」をみしみし弾いた。すると、バイオリン工房のご主人が私に数々のアドバイスを下さった。ご主人からバイオリンの奏法に関するアドバイスをいただくのは実は初めてなのだ。
多分プニャーニを弾くんだったら、もっとこうやって欲しいのにという風に思われたのだろう。
最初に言われたのは、もっとフォルテをスムーズに出すために、弓の初速をアップさせる方法。右手の甲を顔側に向けて振りながら手首を使う練習をする。これを先弓の方と元弓の方で両方できるようにすること。
左指の先端で弦を押さえすぎているので、深いビブラートをかけたい時はもっと腹側を使ってみること。
譜面台を身体の正面に置くと身体がねじれてしまうので、左側に置いた方が、特にハイポジの時楽であること。などなど。
1つのやり方オンリーではなく、3種類ぐらいを使い分けられるとよいとのこと。
そのためには、自分の好きな演奏家のDVDを入手して、ストップモーションで指や手首、腕、身体の形を研究すること・・・などアドバイスをいただいた。
確かにそういう研究を私は怠っていたなと反省。
なお、ご主人の前で何回もプニャーニを弾くために、毛替え後の弓はご主人が松ヤニをつけてくださった。毛替え後の弓に松ヤニを塗るときは、松ヤニが既についている弓とちょっとこすり合わせてから塗ると、松ヤニを早く馴染むんだそうだ。
ということで私の最大の松ヤニ消費チャンスは今回はなくなってしまったが、一応定点チェックポイントなので、松ヤニの写真も載せておこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ff/da8769190f34e5af0a2724dff6005d85.jpg)
いやぁ減ってないね。1.45センチ~1.5センチあたりのところだ。
今回は毛替えの他、秋冬仕様への調整(魂柱位置等)、ペグのすべりの改善もしてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f0/feadbaf57cdd1dd443b6658dce98dfac.jpg)
これは駅の反対側の定点チェックポイント。半年前と変わってないじゃん、と早合点したが良く見ると今までビルのなかったところに1棟建ち、その後ろにも建設中のやつがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/de/f16934049b3d41c819d38c4472f0223a.jpg)
いつも待っている間に時間をつぶしているショッピングセンターだが、もう一棟(立体駐車場が中心?)出来てて、渡り廊下まで出来てるぅ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c5/77b8ab909c78456d145c63345ed3810f.jpg)
クローバーやタンポポの綿毛であふれていたこの場所も整地されてるんで、また何か建つのかしらん?
☆ ☆ ☆
さて、最近、半年に一回のバイオリン工房行きの中で、1点プレッシャーに感じていることがあるのだ。それはバイオリンの春夏仕様←→秋冬仕様の切り替えに際し、今やっている曲の一節を弾いてくれと言われること。
実は以前は適当に鳴らしているだけだったのに、前回あたりから「今やってる曲は?」と言われ、季節だけじゃなくその曲に合うような仕様にしていただいているのである。なので前回は暗譜も出来ていないのにメンコンの一節を弾いた。
今回は練習を開始したばかりでまだ全然できてない雑音だらけの「プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(クライスラー作曲)」をみしみし弾いた。すると、バイオリン工房のご主人が私に数々のアドバイスを下さった。ご主人からバイオリンの奏法に関するアドバイスをいただくのは実は初めてなのだ。
多分プニャーニを弾くんだったら、もっとこうやって欲しいのにという風に思われたのだろう。
最初に言われたのは、もっとフォルテをスムーズに出すために、弓の初速をアップさせる方法。右手の甲を顔側に向けて振りながら手首を使う練習をする。これを先弓の方と元弓の方で両方できるようにすること。
左指の先端で弦を押さえすぎているので、深いビブラートをかけたい時はもっと腹側を使ってみること。
譜面台を身体の正面に置くと身体がねじれてしまうので、左側に置いた方が、特にハイポジの時楽であること。などなど。
1つのやり方オンリーではなく、3種類ぐらいを使い分けられるとよいとのこと。
そのためには、自分の好きな演奏家のDVDを入手して、ストップモーションで指や手首、腕、身体の形を研究すること・・・などアドバイスをいただいた。
確かにそういう研究を私は怠っていたなと反省。
なお、ご主人の前で何回もプニャーニを弾くために、毛替え後の弓はご主人が松ヤニをつけてくださった。毛替え後の弓に松ヤニを塗るときは、松ヤニが既についている弓とちょっとこすり合わせてから塗ると、松ヤニを早く馴染むんだそうだ。
ということで私の最大の松ヤニ消費チャンスは今回はなくなってしまったが、一応定点チェックポイントなので、松ヤニの写真も載せておこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ff/da8769190f34e5af0a2724dff6005d85.jpg)
いやぁ減ってないね。1.45センチ~1.5センチあたりのところだ。