さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

オケ一日練習

2008-07-13 23:11:32 | ただの日記
今日は10時から4時半までずっとオケ練。久しぶりの日曜練だなあ。日曜練がある時は、大抵前日の土曜日もパート練習があるし、一日で本番の曲を全曲通し切るので、大変だけどこの練習をクリアすると完成度が上がるので、私は結構好きだ。


場所は、こうした日曜練の時によく使わせていただいている、仏教系の高校の講堂なのだが、キリスト教の高校で育った私にとって、こうした仏教系の学校の施設というのは馴染みがないだけに、ココに来るといつも不思議な感覚にとらわれる。ハンガリーで活躍しておられるマエストロも、教会での演奏は数多くやっているが、お釈迦様の前で演奏するのは初めてですねぇ・・と、今までにないインスピレーションを感じるとかで、興味津々のようだった。

で、楽しみにしていたウォルトンのソロ合わせ・・・・、今日は前回の合わせに比べて全然良かった。自分の弾く部分は3分の1以下になっちゃったけど、弦の演奏者を絞ったので大正解だな。ソロの音が立って聞こえるし、逆にオケのtuttiのところは、私のようにお預けを食らってた人も含め、みんなでしっかり入るので、曲にメリハリが出来てすごく良くなったと思う。ソリストの方も、今日は立って、オケの方を向いて弾いてくださったので、自分が休んでいる間も、ビオラの素敵な重音の連続を堪能することが出来た。今までソロなしでやってきて、何てつまんない曲だと思っていたのに、何か今日はとっても練習が楽しくて、来週の本番を最後にこの曲とお別れしなきゃいけないなんて、すごく寂しくなってきた。

ブルックナー7番の方は、折角の1日練なのに、何か時間が足りない・・と言う感じ。さすが大曲だよな。自分が今シーズン3回も練習を休んでしまったのは痛恨の限りだが、まだまだ自分としては満足に弾けてない。昨年の10月、12月や2月に、1ヶ月半強で演奏会に臨んだ時は、オケ練の予習・復習をちゃんとやり、自分個人としても完成度の演奏が出来たと満足していたが、今回のブル7とウォルトンについては、非常に難曲&大曲なのと、自分の体調不良が続いたのとで、個人練習をあまり出来ておらず、3月からやっている割にはこなせてない部分が多いなぁと反省している。今週の土曜は最後のあがきをやってみるかな。
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