さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

シュトゥットガルトの楽器博物館

2018-04-04 23:48:21 | 鳴るほど・ザ・楽器遍歴
まだ書ききれてないシュトゥットガルトネタより。

州立博物館を出た私は、そのまま閉館間際のシラー広場の楽器博物館に入った。収蔵品は多くはないが、やはりこういうところは行けば行ったで収穫があるようだ。


これはオーソドックスにチターかな。


これもチターなんだろうが、やたら大正琴チックだぞ。


これはバレエの伴奏用の小型バイオリンだな。私が弾いたら、どんなにひどい音がすることだろう。


これが今回見たものの中で、もっとも信じられない鍵盤楽器。


これは進化途上の鍵盤なのか・・・試行錯誤すれども顧みられなかった鍵盤? 麻雀牌みたいというか、海苔巻きみたいというか?


試行錯誤といえば・・こういうのも好きよ。


ハープみたいなピアノ?


この形状だと、弦はハンマーで叩いているのではなく、爪で引っ掻くタイプかな? でも鍵盤がチェンバロよりピアノに近いね。


この脈絡のない展示がすごい。


この組み合わせもなかなかない組み合わせだが・・・リュートの糸巻きの形状がすごい。


なにやらノスタルジックな音がしそうだな。


これは数字の場所を狙ってパンチすれば、その数字にちなんだ音が出るはず・・の楽器。

ちょっと不思議な気分になる楽器博物館だった。ま、個人的に一番ひきづってるのは、海苔巻きが並んでるみたいな鍵盤よ。
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