さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

捏ねなくても、ふわふわブドウパン

2017-08-12 12:48:59 | 下手くそ料理帖
最近、こねない系の手作りパンの作り方を3種類試した。

1つは当ブログにも紹介したポリ袋に材料を入れて振るタイプ。
もう1つはタッパーにやや多めの水と一緒に材料を混ぜて、冷蔵庫の野菜室で8時間以上寝かせるタイプ(夜寝ている時間を活用)。
さらにもう一つは今日紹介する、お湯でバターと砂糖を解いて、人肌温になったらイーストを入れ、粉を半分ずつ入れるタイプ。

それぞれ2回ずつ試して、最後のが一番ふっくら、完成度が高く出来ることが分かった。

参考にしたレシピはこちら。

▼捏ねないパン! ふわふわ ブドウ食パン
http://www.recipe-blog.jp/profile/37571/blog/16142987

ただ、元レシピは、なんか材料がちょっと抜けているぽいので、たぶんこうだろうというのを補ったレシピにしてみた。

材料
強力粉           200g(100g+100g)
ドライイースト       3g
バター           20g
砂糖            大さじ1
湯             130g
塩             小さじ1/2
干しブドウ         50g
溶き玉子          少々


お湯130gにバター20gと砂糖大さじ1をよく溶かす。


お湯が人肌程度の温度に冷めたら、ドライイースト3gを投入して、これまた完全に溶かす。


強力粉半量(100g)を入れてよく混ぜる。


完全に混ざったら残りの粉と干しブドウと塩を入れて、こっから先はシリコンへらで混ぜる。


最後は手も使って丸くまとめる。ラップをかけて1時間放置。(一次発酵。生地が2倍に膨らむまで発酵させる)


わぁ~、すごいデカくなってる。


6分割してまるめて、ラップをかけて10分休ませる。(ベンチタイム)


その間、パウンド型にクッキングシートをセットしておく。


一回り大きくなった生地を丸めなおす。


パウンド型にセット。ラップをかけて45分放置(2次発酵)


一回り大きくなっているので、溶き卵を表面に塗る。オーブンを予熱しておく。

※余った溶き卵は砂糖と塩をちょっと入れて、卵焼きにして食べてしまおう。


200度のオーブンで25分焼いて出来上がり。


粗熱を取って、クッキングシートをはずすと、かなり本格的な出来栄えに。


お腹空いているので早速にいただきます。

あ~、すごいふわふわでおいしいです。

まるで売り物みたいなクオリティ。2回作って全く失敗なし。発酵時間は季節によって違うかもしれないけど、よく膨らんでるのでふわふわです。

あとパウンド型から出ている表面はちょっとカリッとしてますが、パウンド型に入っている部分は表面もソフトで食べやすく、何より、本当に断面が食パンみたいなのが、プロっぽいじゃないですか?

こういうブドウパンを作ってる分には、ホームベーカリーはいらないですね。っていうか昔ホームペーカリーを使っていろんなパンを作りましたが、こんなにおいしくはできなかったです。

これを食べている間はパンのことしか考えられない・・それくらいよい出来です。
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