さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

夜中の災難

2021-10-04 22:35:54 | ただの日記

実は先週の木曜日、大変な目に遭った。

オンラインレッスンが終わってほっと一息。またキャベツ焼きを作ろうっと持って、粗目の千切りをしていて、残ったもう捨ててもいいような部分が勿体無くて、そこを切ろうとしたら、左手の人差し指の爪の上から斜めに指を切ってしまった。

あ、やらかした・・という感触があったので、ものすごく慌てたんだけど、結論として傷はそんなに深くはなかった。でもその時は本当にあたふた・・・。爪が斜めに完全に切れてて、その下のお肉もちょっと切ったらしい。

流水で洗って、除菌ウェットティッシュで拭って、絆創膏2つ被せて、それでもジクジク出血するので、輪ゴムで縛って・・私明日を無事に迎えられるかしら・・死にやしないだろうけど・・・。

結構派手にやらかしたので、化膿も心配。真夜中の医療機関の情報を調べて、3箇所ほど電話した。3箇所目でようやく診てくれるところが見つかったので、タクシーで駆けつけたわけである。

2箇所目のところも結構親切で、当直医が皮膚科だから自分のところでは診れないが、今どんな応急処置をしているか聞いてこられて、除菌ティッシュで消毒して、絆創膏と輪ゴムで止血して・・などと言ったら、それはダメですと叱られた。全部外して流水で2分ぐらい洗い、清潔なタオルで巻いてぎゅっと握って、心臓より上のところに怪我した指を上げてくださいと。(その時は、血の汚れも傷口に悪く作用する・・という話であったが、後で調べたところ、最近は傷口を消毒すると、自然治癒に役立つ表面部分を削ってしまうので、敢えて消毒せずに流水でよく洗うに止めるんだとか)

おかげで3件目の医療機関に着いた時には血はほぼ止まってた。そこでは、紙おむつの上に手を乗せられ、傷口を洗われたが、今から考えると、それも消毒液じゃなくて水だねぇ。「随分よく切れる包丁をお使いで」とびっくりされた。(ま、関孫六だけど)

不安のあまり血圧が見たことのないレベルまで上がっていてびっくり。ただ傷自体は縫うほどの傷ではなかったので、簡単な処置で終わり、念のため破傷風の予防接種を受けて真夜中に帰宅。

流水洗浄の甲斐あってか、傷はどんどんよくなり、今日の段階では痛みもほとんどない。だが爪が中途半端にうはがれているので、どっかに引っ掛けて、生爪剥がれる危険はある。最初、キズパワーパッドを使ってたけれど、爪にピッタリくっつきすぎてしまい、剥がす時に爪もいっしょに剥がれそうになり、とても痛い。

なので、今日からマスキングテープで保護することにした。傷はもう治ってて、あとは爪を整えるだけだからね。今日は今週末のミニ発表会のためのバイオリン曲のピアノ合わせもやってきた。テープの貼り方を工夫すれば、バイオリンも問題なく弾けることが分かって安心した。(幸いにも爪側の怪我だったからね)

さらに傷口が広がらないよう、気をつけて過ごさねば。

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