最近facebookを見ると、動画のレシピが目立つ。
動画ってよいねぇ。頭の中でシミュレーションしつつ、料理に臨めるから。
もう一つ良いことは(もしかしたら悪いことなのかもしれないけど)、手際よく料理されるものを見ると、食欲が沸いてくること。しかもこの季節にぴったりの料理が紹介される。だから私はこの猛暑でも、食欲旺盛なのかもしれない。
ということで、今日もそんな動画にそそられて作ってみた。元レシピはこちら。
▼半熟卵をからめて!茄子の甘辛丼の作り方
https://youtu.be/YrqQ_-xRR0s
材料(1人分)
茄子 2本
しょうが スライス2~3枚(みじん切りにしておく)
ごま油 適宜
温泉卵 1~2個
みりん 大さじ4
しょうゆ 大さじ2
片栗粉 大さじ1
白ごま 適宜
炊いたご飯 1人分
元レシピでは半熟卵と言っているのだけれど、どうみても温泉卵だわい。ということで、久しぶりに温泉卵クッカーの温玉ごっこを棚から出してみる。
これは18年前に寮を出て一人暮らしを始める時、料理なんてほとんどやったことのない私が、せめて温泉卵ぐらいは自分で作りたいと思って、寮の近所で買ったものである。一人暮らしを始めた直後は使いまくっていたが、最近はとんとご無沙汰。でも引越しの時に捨てないでよかったね。
こんな風に熱湯の中に2個入れて、25分。帰宅したらまずこれをやって、コンタクト外したりとか、冷凍ご飯を温めたりとか、別の作業をやりながら待つ。
茄子はちょうどいい大きさのなくてね。福岡産の長~いのと、どっかの短~いのしかなくて、中間のが欲しかったのだが売り切れで。
この真ん中の特大のやつなら普通サイズ2本分になるかもしれない・・と思って使ったら正解!
茄子は輪切りにして、みずにさらした後、ペーパータオルで水気をふき取り、片栗粉を切り口にまぶしておく。フライパンにごま油を多めに熱して、茄子を両面焼く。(多めにと書いたのは、茄子がすぐごま油を吸ってしまうからね。
両面焼いた茄子はいったん皿に取り出しておく。空になったフライパンにまたごま油を熱し、生姜のみじん切りを炒める。その後、皿に取り出しておいた茄子を投入し、みりん大さじ4と醤油大さじ2を加える。この時比較的手早くやらないと、茄子同士がくっついてひにゃっとなっちゃったりする。水分を飛ばしていくが、茄子の表面の片栗粉のお陰て、醤油とみりんがタレ状になるので、あまり長く炒めなくても大丈夫。
どんぶりに盛ったご飯に茄子を乗せ、白ごまを振りかけ、上から温泉卵を乗せ、フライパンに残ったタレを少し卵の上にかけて出来上がり。
最初、茄子の味が濃いかなと思ったのだけれど、卵を絡めて食べることで絶妙な味に。
そういう意味で温泉卵2個作っておくのは正解。半分食べたところで温泉卵を追加したら、あっという間につるっと全部胃袋におさまった。
ギンギンに冷えた麦茶によく合うお味。
まさに夏の昼の一人ごはんにぴったり。・・・まぁ・・私は夜食ってるけど。
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