トランペットを習い始めてから師匠がどんどん変わり、今4人目の師匠についているのだが、トランペットの響きをよくするために常に改造しているような人で、楽器の話をするのが楽しい。以前、別の人から、トランペットはまだまだ進化している楽器だというようなことを聞いたことがあるが、まさにその通りだと思う。
先般、師匠の知り合いで、やはり響きをよくするツールを開発している人がいて、その人に師匠が協力して、試奏を繰り返し、このほどようやく製品化されたというので、購入した。
第三トリガーロッドとナットのセットで、師匠に六角レンチで本体に取り付けてもらったら、響きが中心を狙いやすくなった。あぁぁ、コンクールの前にこのツールが間に合ってればもっとよかったかも。(ただ、トランペットの地区予選会は通過はできなかったが、講評が去年よりもよくなっており、師匠はご満悦。)
トランペットのウォーターキー用のバネも、師匠が工夫して端っこを丸めたものに変えてもらった。
ということで、楽器の調子は万全なので、あとは私が頑張るだけである。