(【読書録】そーなんだ!科学編114)
昆虫の飛び方にスポットを当てた解説は面白かった。
言われて見れば鳥は翼の揚力を利用して飛ぶから、時々翼を動かさずに休みながら飛んでるけど、虫の薄っぺらい羽では揚力は得られないから、飛ぶ時は始終羽ばたき続けているよね。虫は軽くて小さいから・・・って言ってしまえばそうなのだが、考えてみればすごいことだよね。
昆虫が始終羽ばたき続けられるのは、疲れを知らないからという要因もあるらしい。
その、疲れを知らないといわれる所以は2つ。
■気門から吸い込んだ空気を直接筋肉に取り入れる仕組みを持っているため、血液を経由して筋肉に酸素を送る動物とは違い、続けて激しい運動をしても無酸素運動にはならないこと。
■筋肉疲労の原因となる疲労物質もほとんど作られないこと。
まぁ、疲れを知らないと言われても延々と飛び続けられるわけではないし、命が短いので老化が原因で飛べなくなるということもあるのだろうが、始終疲れている私から見ると、なんだか羨ましいね。
疲れを知らないから延々と働かされる働きバチとかはかわいそうだけどさ。
昆虫の飛び方にスポットを当てた解説は面白かった。
言われて見れば鳥は翼の揚力を利用して飛ぶから、時々翼を動かさずに休みながら飛んでるけど、虫の薄っぺらい羽では揚力は得られないから、飛ぶ時は始終羽ばたき続けているよね。虫は軽くて小さいから・・・って言ってしまえばそうなのだが、考えてみればすごいことだよね。
昆虫が始終羽ばたき続けられるのは、疲れを知らないからという要因もあるらしい。
その、疲れを知らないといわれる所以は2つ。
■気門から吸い込んだ空気を直接筋肉に取り入れる仕組みを持っているため、血液を経由して筋肉に酸素を送る動物とは違い、続けて激しい運動をしても無酸素運動にはならないこと。
■筋肉疲労の原因となる疲労物質もほとんど作られないこと。
まぁ、疲れを知らないと言われても延々と飛び続けられるわけではないし、命が短いので老化が原因で飛べなくなるということもあるのだろうが、始終疲れている私から見ると、なんだか羨ましいね。
疲れを知らないから延々と働かされる働きバチとかはかわいそうだけどさ。
狭いアパートでひまをもてあましている時、部屋に1匹ハエが入ってきて。これでひまつぶしができると、さだ氏はドアも窓も全て閉め切った上で、「留まらないよう」しつこく追い回したんだそうな。
これを一時間ほど続けると、しまいには床にはいつくばって動かなくなるんですと(^^;)
追試をやる気はないので、ほんとかどうかは知りませんが(^^;)
一時間全力で羽ばたき続けるのも大変でしょが、一時間追い回すさだまさしさんもすごいというか、よほど体力が余ってて暇だったんでしょうか。