さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

大河ドラマ「光る君へ」第38話を見て

2024-10-07 23:52:23 | 読書録

冒頭にて・・いやぁ〜「宮の宣旨」、いい人でしたね。初登場の時、弘徽殿の女御のモデルだなんて書いちゃってごめんなさい。

そして彰子に甘える敦康親王を見て、藤壺に甘える光源氏を思い出し、敦康の元服の話を急がせ、引き離しにかかる道長・・・あの・・私最初から気づいてましたけど。彰子の部屋が藤壺であるという時点で・・。藤式部がどういうつもりでそういうストーリーにしたか、というのは気になるけど、源氏物語だと、元服したことで御簾の内に入れなくなった源氏がかえって藤壺への思慕の念を募らせちゃったんじゃなかったっけ?

そして、人を恨みすぎて自分の体も害してきた伊周・・ちょっとこれからの役者人生が心配なのだが・・それを見つめる隆家の切ない顔の演技が良かったですね。

顔といえば、すっかり形相の変わってしまった清少納言・・キャぁ・・ウイカさまの演技怖い。

懲りない明子とポーカーフェイス倫子。この対比も面白い。

次回あたり、物語が大きく動きそうですね。

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