今日もめちゃくちゃ蒸し暑かったですね。
汗だくになりながら、川崎駅からバスで10分ほどのところにあるサンピアンかわさきというホールに歌いに行きました。
子供たちと一緒のコンサートです。
初めて歌うホールですが、あまりに舞台が大きいのでびっくりしました。この大空間を7分間、独り占めにするのです。
歌ったのは、マノンのガヴォット。コンクールでは入れなかった動きも少し加えてみました。
まだまだ課題山積みなのですが、一応、トリの役目は果たせたかな。
30年以上の付き合いになる、会社同期や、大先輩ご夫妻にも聴いていただけて、とても嬉しかったです。
先輩に「わがことのように誇らしかった」と言っていただけて、ますます頑張ろうという気になりました。
そもそも今年マノンのガヴォットを歌おうと思ったのは、そもそもこの先輩のご尽力のおかげで、昨年夏にフランスのナント行きの話がちらほら出始めて、それならもう一度フランス語を学んで、フランス語の歌をレパートリーに加えたい・・と思ったことが切っ掛けなのです。その後、無事、ナントへも行き、フランス語の5級も取って、この歌もレパートリーとして育ってきました。もっともっと支えをしっかりして、課題を克服していきたいものです。
9月は実は本番の嵐。コンクール3種目・4本番にオペラ公演。そんな中、来年の1月向けて歌う新しい曲もやんなきゃいけない・・今週末からオケの練習も始まる・・・。語学の試験もある・・ってそれ以前に会社員ですから・・うまく隙間時間を使って、いろんなことを同時並行で準備していきたいものです。