さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

セミナーノート・2冊目へ

2016-09-18 23:35:00 | 映画・番組等、各種鑑賞録
今年5月に、仕事以外で初めて人前でレクチャーする機会を得た私、もしかしたらこれからもあるかもしれず、もっと人の話を聞きに行って自分のこやしにしようと、今年は年初から精力的に色々聞きに行っている。本を読むのとか、テレビを見るのと違って、セミナーの何がいいかというと、自分以外の周りの参加者の反応を肌で感じることができるし、他の参加者との交流を通じて勉強になり、新たな視点を与えられることが多いからだ。

レクチャーコンサート、中国の気功の先生、アンガーマネジメント、大学の社会人向け公開講座、イタリア語セミナー、おいしいお食事付きの文化講座・・と色々行ってきた。イタリア語セミナーだけは毎月行くことにしたので、ノートを別建てにしているけれど、それ以外のセミナーはこのノートに書くことにした。

このノートはモレスキンの方眼ノート。最初は毎年のスケジュール帳の後ろのメモページに講義の内容をメモってたんだけど、気功の講義を聞いてる途中でスペースがなくなってしまって、近所にセブンイレブンがなかったものだから、大好きな黒ノートが買えなくて、ちょっと割高なモレスキンしか入手できなかったのよね。

先日はファシリテーションのセミナーを聞きに行ってきたよ。

会議の場で、参加者の意見を引き出し、合意形成や相互理解を促進させる役割を担う、ファシリテーターとしての技術を学ぶセミナーだ。

心の底から感動したね。10年前、いや20年前にこの話を聞いていれば・・・。いやいや今からでも遅くはない・・と思う。

自分が一生懸命書いたノートの一部を披露したいと思いつつ、・・・ま、ちょっとやめておこう。

ただこういうノートにちょこちょこっと書いておくことは大事だと思うのだ。大抵のセミナーにはレジュメがある。だからついついレジュメに書き込みがちになる。

セミナーのレジュメって、情報量は多いのだが、終わってしまうとまた一から見直すってことは少ないような気がする。レジュメより情報量は少ないかもしれないが、ノートに書いておいた方が自分でも見直す機会が多く、友人に「ねぇねぇ~こんなの聞きに行ったのよ」などと話す際など、自分のノートを見せながら言うんで、自分にとっても復習になる。

あまりきれいに書いてないけど、このノートは宝物。

なのでまた巻数を重なることを励みに勉強していきたいと思う。

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