さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ひゃぁぁ~あしたのあたしはくさいかも

2015-07-01 22:06:22 | 下手くそ料理帖
昨日facebookを見ていたら、Twitterのまとめ記事の中に「合法ハーブ「SHISO」の季節がやってきたので、久々に! 大葉+ニンニク+醤油+ごま油で1晩寝かせたら、ご飯と一緒にキメろ!」っていうツイートが紹介されていた。

写真見たら、自分もやってみたくてたまらない感じになったので、早速大葉2束入っているパックを買って帰って、タッパーの中に入れ、冷蔵庫の中に入れておいた。


紹介されたツイートではニンニクはスライスし、大葉は切らずに使っていたが、私はニンニクは器具でワンプッシュしておろしニンニクにし、大葉は4つに切った。2束全部使ったのよ。醤油とごま油はテキトー。醤油は結構量が要りそうだったので、生醤油じゃなくて普通の丸大豆醤油にした。


ニンニクはいっているものを朝食に食べていくわけにもいかないので、必然的に丸一日冷蔵庫で寝ることになったが、今日帰宅してタッパーを開けて見たら、こんなに少なくなってた。さびし~い!


それをアツアツのご飯に載せて食べる。結構醤油味濃くなっているんだけど、白いご飯におかずなしにコレだけをつまんで食べてて幸せな気分になった。他におかずがあったら、この味が霞んでしまうような気がするから。

ニンニクとごま油の風味だけだと韓国的なのだが、大葉を噛み締めると爽やかで、和でも韓でもない感じになる。

味が濃厚なので一食で食べきれないかと思ったのだが、全部食べちゃった! 大葉をいちどきにこんなにたくさん食べたのは初めてかも。

ニンニクはひとかけしか使っていないのに、猛烈に強い風味が付いている。食べ終わった後も、口の中がかぐわしき感じ。

明日がちょっと心配だけど、たまにはニンニクの味をがっつり楽しむのもいいよね。

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【読書録】もういちど読む山川世界史~第II部 中世

2015-07-01 01:01:29 | 読書録
先日 第I部古代を読んだところで相当に悪態をついてしまったが、第II部中世に入ってやや満足度が上がった。私が古代の英雄物語的な歴史ばかり詳しい人間だからなのかもしれないけど、やはりレベルはどうであれ「通史」の形で系統立てて読むことの重要性に感じ入った。

ところどころ「おおっ」と思う記述にも出会い、この本を手に取ってよかったと思う。

例えば中国史やイスラム史には相応のページを割いている。

「封建制」と一言で言われるが古代中国の周の時代の封建制と、中世ヨーロッパの「封建制」を日本の「封建制」と比べた場合にどう違うのかとか(周は血縁関係を中心とする氏族社会の要素高、ヨーロッパは主君と臣下の双方が契約を守る義務を持つ点等)、私が忘れてただけなのかもしれないけど、あらためてなるほどと思った。

カール大帝の死後、ヴェルダン条約とメルセン条約によってフランク王国は分裂するが、子供の頃は単なる兄弟争いだと思ってたのだが「カールの帝国は中央集権的な組織をもっていたが、役人を統制する確実な手段がなかったため、有能な皇帝でないと広大な領土の統治は困難であった」という記述にハッとさせられた。これももしかしたら私が見逃してただけなのかもしれないけど。

ただ残念に思う箇所は色々ある。特に我々が習った頃の世界史の教科書より写真が圧倒的に少なくなっている点だ。我々の頃も白黒だったから見づらかったけれど、脳裏に焼きついている写真が消えているのは寂しい。(もしかしたら本物の教科書には今でもちゃんと載ってるのかもしれないけど。)

明らかに無いな、と気づいたのは以下。
・カノッサの屈辱で、ハインリヒ4世がひざまずいている図
・ティムールの時代に繁栄したサマルカンドの建築物
・踊るスーフィー教団(イスラム神秘主義)
・ロマネスク建築とゴシック建築の例
・刑場に引かれるフスの絵
・訓民正音

あと、固有名詞が書かれてなくて寂しい思いをしたもの
・鄭成功 (鄭氏としか書いてなかった)
・ムガール帝国のシャー・ジャハーン(タージ・マハルは出てくるのに)

朝鮮半島の歴史についての記述も妙に少なくて後退しているようにみえるのを不思議に思った。隣の国なのだから、もっと詳しく書いてあってもおかしくないのに。

色々書いてるが、繰り返すが、やはりこの本を手に取って良かったと私は思っており、引き続き勉強していきたいと思う。

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ココナッツオイルdeエリンギソテー

2015-07-01 00:46:03 | ココナッツオイルを試す
さて、先日使い始めたココナッツオイル・・・まだどうやって使ったらよいのかよく分かっていません。シャンプー後の毛先にちょっと付けたり、寝る前に目の周りにちょっと塗ったり・・ちょっとよさげな感じはしますが、もう少し使ってから感想を書くことにします。

実は摂り過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があることも分かってきました。なので私は当面一日に使う量は小さじ1杯程度にし、多くても大さじ1杯を超えないようにしたいと思います。


さて、先日当ブログに載せた時は、買って来たばかりなのでオイルは白く固まっていましたが、24度で溶けるらしく、この季節に室内に置いていると、こんなにクリアな感じになります。なので揚げ物に使えるというのも分かる気がしてきました。

今日は、ココナッツオイルの使い方例をサイトで調べて、エリンギ炒めを作ってみました。

ココナッツオイルをふつーに炒め脂として使います。塩コショウして、青ネギも最後に加えてちょっと炒めて、皿に盛ってから「いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」をかけていただきます。

う~ん、ココナッツの香り、意外に強いですね。「いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」だと負けちゃう感じ。

採点すると「〇」ではあるが「◎」ではない感じ。

炒めたあと、部屋に充満した残り香を嗅いでいると、先日作ったタイのシーフードバジル炒めをまた作ってみたいな・・という気に。あの時はオリーブオイルを使ったけど、ココナッツオイルを使った方がおいしいだろうなぁ・・と。

結論として、ココナッツソテーでエリンギ炒めを作ったら、別の物を作りたくなった・・・と正直に書いておきましょう。

※一応、コーナー名を「ココナッツオイルを試す」にしたので、「試した結果うまくいかなかったもの」も時折載せていきたいと思います。

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