この巻で奥深いなぁ~と感心したのは「@(アットマーク)」の話。
中世ヨーロッパ(7~8世紀頃)の修道院で、聖書を書き写す修道士が、頻出語であるラテン語の「ad(英語のatにあたる)」を速記するうちに、aとdの合字として@が生まれたというのである(&や?も同じような経緯で生まれた合字だという)。
@はその後しばらく眠りに付くが、19世紀ごろ、単価を表す記号として再び使われ始め、1960年代にアメリカの国防総省がインタネットを開発した時に、メールプログラムを開発していた技術者が、ホスト名を表現するために@マークを使うことを思いつき、それが全世界に広まったものだという。
@マークって、子供の頃から書いててちょっと快感なので、それこそ単価を表す文字として、意図的に良く使っていたような気がする。電子メールを使うようになってからは、プライベートなメールの中では、アドレスだけでなく、本文の中で良くつかってたなぁ。
携帯で外からメールする時なんかは、「さぶりん@携帯 です~」なんてね。
今から8年くらい前だけど、合唱団でメーリングリストが導入された時、私は毎晩毎晩アホみたいに、メーリングリストに投稿してた。
例えば万歩計を使って、バーチャルで東海道や奥の細道、シルクロードを歩いていた時には、夜な夜な
「さぶりん@小田原 です」
「さぶりん@新庄 です」
「さぶりん@カシュガル です」とかいう始まりで打ってたし、
ハリー・ポッターを原書で読んでた時には
「さぶりん@105ページ です」
「さぶりん@200ページ です」とかで始まるメールをバカスカと。。
※当時はさぶりんというペンネームではありませんでしたが・・・
一緒に同じことをやってた仲間も多かったんで、毎日一生懸命歩き、一生懸命読んで、一生懸命書いてたなぁ。でもそういうことをやってなかった人にとっては、一方的に送られてくる単なる迷惑なメールだったろう。当時、迷惑をかけた読者のみなさん、ごめんなさい。
今は夜な夜なブログだけど、その前はメールリスト、その前はパソコン通信、その前は万年筆で日記を書いてた・・・媒体は変わったが、やってること自体はここ15年以上変わってないのであった。
中世ヨーロッパ(7~8世紀頃)の修道院で、聖書を書き写す修道士が、頻出語であるラテン語の「ad(英語のatにあたる)」を速記するうちに、aとdの合字として@が生まれたというのである(&や?も同じような経緯で生まれた合字だという)。
@はその後しばらく眠りに付くが、19世紀ごろ、単価を表す記号として再び使われ始め、1960年代にアメリカの国防総省がインタネットを開発した時に、メールプログラムを開発していた技術者が、ホスト名を表現するために@マークを使うことを思いつき、それが全世界に広まったものだという。
@マークって、子供の頃から書いててちょっと快感なので、それこそ単価を表す文字として、意図的に良く使っていたような気がする。電子メールを使うようになってからは、プライベートなメールの中では、アドレスだけでなく、本文の中で良くつかってたなぁ。
携帯で外からメールする時なんかは、「さぶりん@携帯 です~」なんてね。
今から8年くらい前だけど、合唱団でメーリングリストが導入された時、私は毎晩毎晩アホみたいに、メーリングリストに投稿してた。
例えば万歩計を使って、バーチャルで東海道や奥の細道、シルクロードを歩いていた時には、夜な夜な
「さぶりん@小田原 です」
「さぶりん@新庄 です」
「さぶりん@カシュガル です」とかいう始まりで打ってたし、
ハリー・ポッターを原書で読んでた時には
「さぶりん@105ページ です」
「さぶりん@200ページ です」とかで始まるメールをバカスカと。。
※当時はさぶりんというペンネームではありませんでしたが・・・
一緒に同じことをやってた仲間も多かったんで、毎日一生懸命歩き、一生懸命読んで、一生懸命書いてたなぁ。でもそういうことをやってなかった人にとっては、一方的に送られてくる単なる迷惑なメールだったろう。当時、迷惑をかけた読者のみなさん、ごめんなさい。
今は夜な夜なブログだけど、その前はメールリスト、その前はパソコン通信、その前は万年筆で日記を書いてた・・・媒体は変わったが、やってること自体はここ15年以上変わってないのであった。