ひさびさにタロットカードコレクションより。
「神々のタロット(アレクサンドリア木星王/著・ジョセフ・マシェンカ/画)」というエジプト風のデザイン。信憑性は薄いのだが、タロット=エジプト起源説というのは確かに存在する。でもこのデザインはいかにもエジプトに寄りすぎ・・・まぁ創作デザインだから仕方ないのだが、エジプト好きの私ですらちょっと退いてしまうような、ケバい異国趣味が漂っている。
左上のカードは、定点観測用に置いてる「戦車」・・ここでは「オシリスの戦車」のカードだ。もともと普及版タロットの「戦車」自体がエジプト趣味だから、あまり異色さは感じられない。
ところが右下のTYPHONと書かれたカードはどうだろう。一般のカードで言う「悪魔」に当たるのだが、実に変わっている。
右上の「イシス=ウラニア」は「女帝」に当たるカード。これはなかなか気高い感じがしてよいのではないか。
下の中央は「道をきわめた魔術師」で「世界」に当たるカード。これもなかなかよし・・・古代のハープが載ってるだけでお気に入り。
で、下段の左はちょっと変わってて、小アルカナの「(杖の)奴隷」のカード。一般カードならページ(小姓)にあたるカードかな。
ということで、デザインは変わっているけど、普通のタロットと一応1対1に対応するようだ。ただ絵から得られるイメージが相当違うなぁ。
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「神々のタロット(アレクサンドリア木星王/著・ジョセフ・マシェンカ/画)」というエジプト風のデザイン。信憑性は薄いのだが、タロット=エジプト起源説というのは確かに存在する。でもこのデザインはいかにもエジプトに寄りすぎ・・・まぁ創作デザインだから仕方ないのだが、エジプト好きの私ですらちょっと退いてしまうような、ケバい異国趣味が漂っている。
左上のカードは、定点観測用に置いてる「戦車」・・ここでは「オシリスの戦車」のカードだ。もともと普及版タロットの「戦車」自体がエジプト趣味だから、あまり異色さは感じられない。
ところが右下のTYPHONと書かれたカードはどうだろう。一般のカードで言う「悪魔」に当たるのだが、実に変わっている。
右上の「イシス=ウラニア」は「女帝」に当たるカード。これはなかなか気高い感じがしてよいのではないか。
下の中央は「道をきわめた魔術師」で「世界」に当たるカード。これもなかなかよし・・・古代のハープが載ってるだけでお気に入り。
で、下段の左はちょっと変わってて、小アルカナの「(杖の)奴隷」のカード。一般カードならページ(小姓)にあたるカードかな。
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