中国ではゼロコロナ政策からの急激な変更で、コロナが急速にまん延している。それに伴って、死者も出ているようだが、当局は黙殺している。これに関する習主席の言葉はどうも自分の健康は自分で守れというように聞こえるのである。これはあくまでも噂だが、習主席もコロナに感染したようだ。香港の行政トップの李家超長官との会談をマスクなし、しかも耳元近くで話し合ったという。しかもその李長官がコロナに感染していたことがその後判明し、習主席もコロナに感染したに違いないというわけである。だが、習主席は5日ほどの静養の後、実務に復帰した。つまり、軽症だったのではないかと言うことだ。これがゼロコロナからの大転換を命じるきっかけになったのではないかと言われているのである。もちろん、あくまでも噂である。さて、その中国では中国製ワクチンが不評である。当局者でさえ、「効き目は低い。」と断じている。ただ、続けて、「だが副作用はない。」と強がっているが、たぶん、中国人も欧米のRNAワクチンの方が効果があることをうすうす分かっているのだろう。中国本土では一部の外国人がドイツ製のワクチンを提供されているが、基本的には中国政府から受け入れを拒否されていて、打つことができない。唯一、打つことができるのは、一国2制度をとっているマカオでの接種だという。(くちなし亭へようこそ、2022.12.27)
Y-FP Office Japan(http://www.y-fp-office-japan.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます