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宇宙空間ではうっかり物を落としても拾えない。

2023-11-21 10:19:48 | FP
私たちは落とし物をしますが、地球上ならば、すぐに拾うことができます。逆に言えば、メガネなど謝って、硬いところに落とせば、壊してしまうこともあります。では宇宙ではどうでしょうか。このほど、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士が、11月上旬、宇宙空間での活動中に工具の入った袋を「うっかり紛失」してしまったそうです。ジャスミン・モグベリさんとロラル・オハラさんの2人で、太陽電池の部品交換やケーブルの調整などをしていた最中に、工具袋を止めていた留め具が外れてしまったようです。地球上のように、すぐに回収できませんから、工具袋は今も宇宙をふわりふわりと漂っています。すぐに壊れることはありませんが、いつかは地球の引力に引き寄せられて、燃え尽きてしまうそうです。このような事件は前にもあって、2008年にも同じようなことがありました。スペースシャトル・エンデバーの宇宙飛行士が船外での作業中に同じように工具が入ったかばんをなくしたそうです。その時には特殊な工具が入っていて総額10万ドル(当時で約950万円)の価値があったそうです。(くちなし亭、2023.11.21)

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1 コメント

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Unknown (K)
2023-11-21 15:19:44
その工具は宇宙ゴミ(スペースデブリ)になるのですね。現在、宇宙を漂っている、1億数千万個の宇宙ゴミは、大気圏突入で燃え尽きるものもありますが、地上に落下して被害をだしているものもあります。なかに半永久的に地球を回り続けるものもあり、その数は増加し続けています。膨大な量のゴミが、現在地球の周りを廻っていますが、これらは秒速7.9km程度のスピードがありますので、小さなものでも衛星や宇宙船に衝突すると、衝突された方は、破壊され、新たな宇宙ゴミとなります。この宇宙ゴミ回収を目指す企業も各国で設立され、ゴミ回収の技術の確立に躍起となっています。
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