風塵社的業務日誌

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難波大助

2008年07月30日 | 出版
実は小生、難波大助の大ファンである。 難波大助(1899-1924)を知らない人のために簡単に説明しておくと、1923年12月27日、時の摂政であった皇太子(のちの昭和天皇ヒロヒト)を虎ノ門外で狙撃するも失敗(虎の門事件)、その場で取り押さえられた難波は大逆罪で死刑判決を受け、翌年刑場の露と消えることになった。 先日、井上章一氏の『狂気と王権』(講談社学術文庫、本体価格壱千壱百円也)を読んでいたら . . . 本文を読む