ゲスト（１１９４鞍）障害レッスン

久しぶりのゲストです。フラットからサクサクと動いてくれました。
ハミとったら恐怖っていうのがトラウマなので、駆歩は
ゲストにお任せくらいに手綱を軽く持っていました。
今日は出来るだけ小さく巻き乗りすることと、半巻きも
出来るだけ小さく半巻きするように。との事でした。
ゲストは小さい回転運動が苦手なのか、ちょっと耳を伏せながら
動いていました。

「今日のレッスンはクネクネしたコースをします。
出来るだけ小さい回転をするように。
もし手前が反対で出たら必ず手前を直して下さい。
手綱操作になると膨らんで障害をきったりするので
必ず脚でおさえて回転して障害へ向かってください」

物覚えの悪い私はコースを覚えるのが大変です。
先の方がおられたので、よく見ておかねば・・・。

今日のコースはハッキリ言って難しいです。
あまりにクネクネしているので、そのままダダーっと
惰性で走ってしまうと次の障害へ向かえません。
おまけに斜めに入ってしまいそうな角度になっているので
回転しながらも障害前は真っ直ぐでないと横切られそう。

自分の番がきて、最初の障害で１歩入るのか入らないのか
躊躇して歩幅が合わず２コめの障害は手前が反対になるし、
後半はすんなりいけました。
次は失敗しないようにって先生に言われてたのに
またしても失敗。

久しぶりにゲストに乗りましたが、あの暴走馬が
普通に動いて、すぐに止まって、曲がって、
感心なお馬さんに変身していました。
馬は頑張って成長しているのに、私は何の成長も
していないのがわかったレッスンでした。