障害で初めてのお馬さんです。なかなか横幅の広い白目の多いお馬さん。
馬装はおとなしくてお利口さんでした。
今日は若い男の子2人とレッスンでした。この2人の男の子は上手だし
私が足手まといになるのは確実です・・・。
「今日は速歩飛越でどこまで飛べるかやります。どの馬も飛べる能力のある
馬なので、真っ直ぐ向かってきられないようにしてください」
最初は大木だけでした。その時点で踏み切りがめちゃくちゃで
なんかオカシイ・・・。ヘン・・・。
「チャージは自分で踏み切りを考えているのでヘンな感じになりますが
自分で考える能力があるので大丈夫です」
だったらチャー様に全てを託して私は目を閉じて祈ろうかな。
クロスバーから垂直、1コずつ高さが上がってきました。
若者はサッサといくし、オバちゃんは必死です。いい刺激になります。
チャージは飛んだ時に後肢が高く上がるから振り落とされそうな感じになるので
カカトをしっかり下げておくように言われました。
あと、随伴は大きくしなくていいことも。
障害の直線に入ったらヨレないように脚をしっかり使って誘導。
障害は下を見ないように前を見て通過。
たったこれだけなのに、どうしても下を見てしまうし、
拳をゆずるのを忘れて馬場と同じ位置から動いていないし、
馬場と障害の座り方の切り替えができなくて、障害の時に前方騎座って
言われても鞍にお尻がついちゃうし、かなりカカトを下げないと安定しないし、
なんだかダメダメです。しかも飛んだ時に気がつく遅さ。最低!
初めてのチャージでここまで出来れば満足です。
けっこう高かったのに、高さを感じませんでした。
チャージの歩幅は全くわからないけれども、チャージなりに自力で
やってくれるのであれば、人間は誘導だけで済むからラクですね。
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