ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

アイカ(2764鞍)馬場レッスン

2023-02-17 21:53:30 | 乗馬日記2023
レッスン見てもらう率の低い先生の時間でした。
アイカ先生はバランスに超厳しい事とと、
安全と安心の馬って言ってからレッスンです。

先生は競走馬として走っていたサラブレッドと
競走馬として生まれてきてないアイカちゃまみたいな
馬の種類では乗り方と変えている。と言ってはりました。
私もサラブレッド乗りだとアイカちゃまには
全く通用しないのは身にしみまくっているので
今日はアイカちゃま系の乗り方を教わりました。

まず、乗ってからの常歩。
サラブレッドはハミをすぐに押し出して前へ動いてくれるけれども
アイカちゃまはハミを押し出しません。
首を長く鼻先を前にだして、それを低い位置で常歩できるように。
歩き始めは、ひたすら空っパミでした・・・。
だから前に進まないんです。そして空っパミだから右にも左にも
あちこち行けて逃げ道だらけです。
かなり時間かけてハミを押し出してくれるまで歩かせたのですが
弱々しい。サラブレッドはハミにもたれてくるけれど
アイカちゃまはハミにもたれてこないので、ハミにもたれて
きてる感触が出たら、それがハミを押し出している状態になるとの
事です。それが出来たら、サラブレッドの時は受け止めてあげて
ハミ受けという状態になるのですが、
アイカちゃまの場合は、さらに押し出させる。極端にいうと
手綱の長さ限界までくらい。でもアイカちゃまは首が短いから
手綱の方が長いしムリだけど(笑)それくらいのイメージで。
先生が魚釣りで例えたら、ハミ(餌)に食いついたら
サラブレッドは受け止める。アイカちゃなは食いついたら
もっと食いつかせるために受け止めない。だそうです。
魚釣りの例えがわかりやすくて、イメージつかめました。

速歩も常歩と同じで最初は、つかまえずに押し出させる。
めちゃくちゃ難しいです。
しばらく速歩して、やっと「いつもみたいに乗って」
ギュッ!パッ!でコンタクト取って速歩。

歩度のばす時はつかまえずにハミを押し出させて
おもいっきり動かす。
つめる時は、いつも通りに乗って限界までつめまくる。
速歩のつめのばしをやりました。
速歩から常歩に戻す時は、パッと変える。ダラダラさせない事。

駈歩は、いつも通りアイカちゃまに「間違ってるで」の
速歩におとされる刑をくらいました。
なぜ駈歩で速歩におとされるのかは、速歩でのハミ押し出しを
やりきれていないのと、アイカちゃまに逃げ場を与えているからです。

馬が内側に入ってきたら内側の脚で外へ押し出すけれども
その力が無駄に強ければ、かなり外へ出てしまって、出てしまった分を
外側の脚でブロックしてしまうけれども、馬からすれば
内側の脚を使われたから言うこと聞いたのに、何で外側の脚で
内側に戻されるんだろう?意味不明。逃げ場がナイ。
どこ行けばいいの?で最終的に駈歩をやめる事になるみたいです。
なので、脚ばかりでヨレをブロックせずに、手綱も利用して
脚の調節は微調整。かなりの段階をふんでの微調整をして
馬に迷わせることがないようにしなければいけない。
と、色々と馬のブロックの仕方がたくさんある。と先生。
それを瞬時に体が反応して馬を扱えればいいんだけど
なんせ私は経験値が浅いので、すぐに出来るわけないけど
言われた事は理解できたので、乗って体で覚えるしかないなぁ・・・。
あと、乗ってる時に馬の動きにもっともっと集中しないとダメだな。

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