20:54 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO 第一楽章は例のゴツゴツしたところを、一本筋を通したて統一体として演奏している感じだし、第2楽章もちょっと前のめりだが、その分、求心力がある演奏になっていると思う。
21:01 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO それにしても、この初稿を聴くと、ブルックナーは第二稿で、苦心して万人受けしそうな田園風なリラクゼーションやムードを横溢させたかよくわかる。初稿はもっと「素のブルックナー」が出ているという感じだ。
21:12 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO スケルツォもひとつの流れを重視したような演奏で、トリオへと流れていくプロセスが実に自然なのがいい。インバル盤に見え隠れした「奇妙な味」が、あまり感じられないのは、やはり20年という時の流れだろうか?。
21:18 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO 初稿版で一番奇妙に聴こえるこの最終楽章も、これまでの流れで、けっこう「普通」に聴こえるのが妙。どうしてだろう…?と考えるに、やはりクライマックスをきちんと設定した流れを作っているからだろうと思う。
21:22 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO 本当に奇妙に聴こえる第一主題は、金管が咆哮するモチーフに居たる伏線のようだったり、楽章全体は明確にラストの大爆発がハイライトになっているのだ。
21:25 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO まぁ、こうした演奏スタイルの時代的な変遷ってのはマーラーにしろシェーンベルクにしても、みんなこういうプロセスを経るとは思うのだが、パイオニアであるインバルから初稿演奏でもそれが起きているということなのだろう。
21:26 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO なお、本アルパムはSACDで出したことからも分かるとおり、なかなかナチュラルな録音。どちらかというとホール・トーンを丸ごと収録したようなプレーンな音で、派手ではないが落ち着いて楽しめる。
21:29 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO ただ、まぁ、個人的にはこういう基本ライブの録りっ放しで、最大のメリットは鮮度感…みたいな録音ではなく、もう少し入念にプロダクションされた精妙なバランスの録音というが聴いていて懐かしくもなってくる。
22:43 from TweetDeck
【ヒッチコック】巨匠たちの肖像 先日、NHKでOAされたドキュメンタリー。海外製ではなくNHKで制作されたもので、基本的には一般向けの仕上がりだが、映画中に様々な暗喩やネタをちりばめたヒッチコックを題材にしているから、やはり見応えがある。
22:47 from TweetDeck
【ヒッチコック】メインで俎上に上げられているのは「サイコ」。例のシャワールームでも殺人シーン、登場人物のサイキックさなどなど、やはり一般向けにはコレが一番分かりやすいのだろう。ちなみに音楽は全編に渡って、ハーマンの音楽が使われている。
22:50 from TweetDeck
【ヒッチコック】ヒッチコックはフロイト的に観ても非常に興味深い性格をもった人だったらしいが、前述の通り、そこまで立ち入っておらず、生い立ちもフォローしているが、万事「ユーモラスで聡明なヒッチコック」的なスタンスではある。
22:56 from TweetDeck
【ヒッチコック】途中で出てくる「下宿人」なんだけど、やけに精彩でクリアな画面なのに驚いた(なにしろ後の「ゆすり」よりキレイなのだ)。私の観たDVDは画質の劣化が激しく、画面がボケホケでほとんど観るに耐えないものだったが、ひょっとして修復作業でもしたのかな?。
23:16 from TweetDeck
【ヒッチコック】後半フィーチャーされる「鳥」の主演女優のティッピー・ヘドレーンは綺麗だな。彼女は全盛期に映画から身を引いたG.ケリーの後継として選ばれた訳だけれど、個人的にはケリーより好きだ。もっとも彼女がー番綺麗なのは、やはりあの哀しい「マーニー」だろうけど。
23:30 from TweetDeck
【ヒッチコック】「鳥」で使ったロトスコープを実際にフィルムを使って、現代に再現しちゃうところとか、さすがに制作資金が潤沢なNHKだけあって、民放では作れない無駄な豪華さがあって楽しい。やはり「鳥」という作品は、特殊効果という点で、そそられる作品なんだなぁ。
23:36 from TweetDeck
【ヒッチコック】「鳥」は音楽を使っていないが、確か音響デザインはバーナード・ハーマンがやってるんだよな。さすがにこのドキュメンタリーでは、後期ヒッチコックの雰囲気作りにはハーマンは欠かせない存在だったから、少しくらい言及してあげてもよかったかも。
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♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO 第一楽章は例のゴツゴツしたところを、一本筋を通したて統一体として演奏している感じだし、第2楽章もちょっと前のめりだが、その分、求心力がある演奏になっていると思う。
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♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO それにしても、この初稿を聴くと、ブルックナーは第二稿で、苦心して万人受けしそうな田園風なリラクゼーションやムードを横溢させたかよくわかる。初稿はもっと「素のブルックナー」が出ているという感じだ。
21:12 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO スケルツォもひとつの流れを重視したような演奏で、トリオへと流れていくプロセスが実に自然なのがいい。インバル盤に見え隠れした「奇妙な味」が、あまり感じられないのは、やはり20年という時の流れだろうか?。
21:18 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO 初稿版で一番奇妙に聴こえるこの最終楽章も、これまでの流れで、けっこう「普通」に聴こえるのが妙。どうしてだろう…?と考えるに、やはりクライマックスをきちんと設定した流れを作っているからだろうと思う。
21:22 from TweetDeck
♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO 本当に奇妙に聴こえる第一主題は、金管が咆哮するモチーフに居たる伏線のようだったり、楽章全体は明確にラストの大爆発がハイライトになっているのだ。
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♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO まぁ、こうした演奏スタイルの時代的な変遷ってのはマーラーにしろシェーンベルクにしても、みんなこういうプロセスを経るとは思うのだが、パイオニアであるインバルから初稿演奏でもそれが起きているということなのだろう。
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♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO なお、本アルパムはSACDで出したことからも分かるとおり、なかなかナチュラルな録音。どちらかというとホール・トーンを丸ごと収録したようなプレーンな音で、派手ではないが落ち着いて楽しめる。
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♪:ブルックナー 交響曲第4番(初稿)/ヤング&ハンブルクPO ただ、まぁ、個人的にはこういう基本ライブの録りっ放しで、最大のメリットは鮮度感…みたいな録音ではなく、もう少し入念にプロダクションされた精妙なバランスの録音というが聴いていて懐かしくもなってくる。
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【ヒッチコック】巨匠たちの肖像 先日、NHKでOAされたドキュメンタリー。海外製ではなくNHKで制作されたもので、基本的には一般向けの仕上がりだが、映画中に様々な暗喩やネタをちりばめたヒッチコックを題材にしているから、やはり見応えがある。
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【ヒッチコック】メインで俎上に上げられているのは「サイコ」。例のシャワールームでも殺人シーン、登場人物のサイキックさなどなど、やはり一般向けにはコレが一番分かりやすいのだろう。ちなみに音楽は全編に渡って、ハーマンの音楽が使われている。
22:50 from TweetDeck
【ヒッチコック】ヒッチコックはフロイト的に観ても非常に興味深い性格をもった人だったらしいが、前述の通り、そこまで立ち入っておらず、生い立ちもフォローしているが、万事「ユーモラスで聡明なヒッチコック」的なスタンスではある。
22:56 from TweetDeck
【ヒッチコック】途中で出てくる「下宿人」なんだけど、やけに精彩でクリアな画面なのに驚いた(なにしろ後の「ゆすり」よりキレイなのだ)。私の観たDVDは画質の劣化が激しく、画面がボケホケでほとんど観るに耐えないものだったが、ひょっとして修復作業でもしたのかな?。
23:16 from TweetDeck
【ヒッチコック】後半フィーチャーされる「鳥」の主演女優のティッピー・ヘドレーンは綺麗だな。彼女は全盛期に映画から身を引いたG.ケリーの後継として選ばれた訳だけれど、個人的にはケリーより好きだ。もっとも彼女がー番綺麗なのは、やはりあの哀しい「マーニー」だろうけど。
23:30 from TweetDeck
【ヒッチコック】「鳥」で使ったロトスコープを実際にフィルムを使って、現代に再現しちゃうところとか、さすがに制作資金が潤沢なNHKだけあって、民放では作れない無駄な豪華さがあって楽しい。やはり「鳥」という作品は、特殊効果という点で、そそられる作品なんだなぁ。
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【ヒッチコック】「鳥」は音楽を使っていないが、確か音響デザインはバーナード・ハーマンがやってるんだよな。さすがにこのドキュメンタリーでは、後期ヒッチコックの雰囲気作りにはハーマンは欠かせない存在だったから、少しくらい言及してあげてもよかったかも。
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