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BolgOut in 高雄

2008年12月13日 23時46分41秒 | 台湾のあれこれ
 実質1日目、朝9時くらいに台北駅を出発し高雄へ向かう。台湾を九州に例えると、ざっくりと台北は博多、高雄は鹿児島ってことになるだろうか。高雄は台湾第二の都会だが、旅行客が行くには電車を使うと4時間くらいかかってしまい、オプショナル・ツアーではたいてい飛行機を使っていたような記憶ある。ところが2007年に新幹線が出来たおかげで、1時間半で高雄を行けるようになったため、それを利用して今日一日は高雄で過ごそうということになった訳だ。

 新幹線は日本の技術を輸出したただけあって、ほとんど違和感はないが、車内の騒音や揺れという点でみると、いささか日本のそれに比べて劣っているように感じたが、いずれにしても1時間半である、あっという間に高雄(正確にいうと左榮駅)に到着する。そこからタクシーで蓮池公園というところで観光、蓮池公園は龍虎塔という七層の等がツインで立っていて、龍の口から入って、虎の口から出てくると、不浄が落とせるみたいなご利益があるらしい。ちなみに写真はその龍の部分である。しかし高雄は暑い、日本なら6月下旬から7月上旬という感じである。観光客はほとんど長袖なのだが、駅を出てこんなもん来てくるんじゃなかったという顔をしているのが微笑ましい。もちろん、私もそのひとりだったのだが....。

 続いてタクシーで高雄市街まで移動、高尾駅の近くある「高雄駅帖食堂」という野趣満々、いかにも熱帯地域にある露天食堂ってな雰囲気の食堂で飯を食べた後(どれもうまかった)、古き良き日本を思い出させる帝冠様式で作られた高尾駅の旧駅舎をみたり、建国二路電脳街(ココは台湾の日本橋かな)でぶらぶらしたり、海の近くにある高雄最大のナイトマーケット、六合夜市にいったりして、あっという間に夕方になってしまった。この時点でほとんど足が棒のようなっていたが(笑)、そのまま新幹線で台北に戻り、MRTを使って公館夜市へと向う。公館夜市は台湾大学の近くにある夜市で、初めて訪れる夜市である。場所柄故か、台北の若者達でごったがえしていて、他の夜市とはちと違うムードがあった。
コメント
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