市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

明日からできる災害医療対策

2014-02-15 | 健康・医療
今朝の千葉日報の一面トップ記事は、千葉県が災害用医薬品の備蓄を17年ぶりに見直すという内容でした。
すでに臨床に使われていないものを削除したり、鎮痛剤の座薬を子どもにも使えるものに変更したりなど、現在の医療水準や実情、応急用・緊急用の区別などを改めて整理するようです。

私は市原市の地域保健医療協議会の災害医療専門委員会委員なのですが、現在、委員会では「災害医療本部」の設置について協議しているところです。
災害医療本部では、「災害医療コーディネーター」を中心に、市内の被災状況・医療機関や避難者などの情報収集や分析を行って、来援する医療チームを適切に配置調整する役割を担います。

幸い市原市には、災害救急医療の経験と知識が豊富なドクターが何名もいらっしゃるので、本当に心強い限りです。
もちろん委員会は、それらそうそうたる顔ぶれのドクターがメンバーでいらっしゃるので、会議の議論は毎回白熱。救急医療現場の興味深いお話が飛び出すこともしばしばです。

この間は、H先生がこんなことをおっしゃっていました。
「明日からできる災害医療対策
40歳を過ぎた人は、破傷風のワクチンを受けましょう。
東日本大震災後の1か月間、被災地では破傷風の発生が10例ありました。それ以前の10年間では5例だったんです。
破傷風は、一人出ればICUが1、2か月は占拠されてしまいます」

確かに、破傷風ワクチンって効果は10年間とされているんですよね。
ほとんどの方が子どもの頃に受けたきりではないでしょうか・・・。



さて、話はガラッと変わって、、
昨日は2月14日、バレンタインデーでしたね。何となく、例年より盛り上がりに欠けていたような気がしているのは、私だけでしょうか?
私はもちろんチョコレート、買いましたよ。洋服の引き出しの奥に、うま~く隠しておいたんですけど。

この間見たら、ほとんど長男に食べられてしまってパッケージしか残ってませんでした・・・。

見事にやられたー(+o+)
どうしていつもすぐにバレちゃうんだろう??

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