2泊3日の行政視察から、今日の夕方帰宅しました。
視察先は、兵庫県明石市、香川県坂出市と高松市。
市原市では現在、市の最上位計画である10年間の総合計画やそれに連動する様々なまちづくりに関する計画を策定している最中なので、参考のため各市の取り組みを調査してきました。
記憶の新しいうちに視察報告を書こうと、ホテルに戻るとすぐにPCに向かい、書き終わると疲れて寝る・・・というパターンだったので、ブログは更新できず・・・スミマセン(*_*;。
3日間のうち特に印象に残ったのは、1日目の明石市です。ここは、市長の信念とリーダーシップが実に素晴らしかった。
いえ、別に市長に直接お会いした訳ではないんですが、説明された担当職員のお話から市長の信念がよく伝わってきたし、職員もそれに応えて自信と誇りをもって業務に取り組んでいる様子が感じられたんですね。
明石市は、今後5年間の目標として、「人口30万」「年間出生数3000人」「図書の年間貸し出し数300万冊」の『トルプルスリー』を掲げています。
最初の二つはどこの自治体にもありそうな目標ですが、注目は三番目の「図書貸し出し数」。実際、今年度1月オープンの駅前一等地の再開発ビル(タワーマンション 即日完売!)には、図書館や書店も集積して「本のビル」と位置付けています。
文化、しかもピンポイントで図書に光を当てたまちづくりを掲げるなんて、なかなか思い切った戦略だと思います。
その他にも、児童養護施設や、中核市への移行をにらんで児童相談所の設置も計画するなど、徹底して子供を中心にしたまちづくりを目指しています。
こうした明確で大胆な政策は確実に人々に受け入れられています。明石市は、平成25年から人口がV字回復を続けているんです。人口減少時代、これは本当にすごいことだと思います。
子どもと文化に予算と人材を重点的に配分し成功している、大変参考になる事例でした(^.^)。
写真は、明石市議会にて。
そして、こちらは明石城。ホテルの目の前にありました。
視察先は、兵庫県明石市、香川県坂出市と高松市。
市原市では現在、市の最上位計画である10年間の総合計画やそれに連動する様々なまちづくりに関する計画を策定している最中なので、参考のため各市の取り組みを調査してきました。
記憶の新しいうちに視察報告を書こうと、ホテルに戻るとすぐにPCに向かい、書き終わると疲れて寝る・・・というパターンだったので、ブログは更新できず・・・スミマセン(*_*;。
3日間のうち特に印象に残ったのは、1日目の明石市です。ここは、市長の信念とリーダーシップが実に素晴らしかった。
いえ、別に市長に直接お会いした訳ではないんですが、説明された担当職員のお話から市長の信念がよく伝わってきたし、職員もそれに応えて自信と誇りをもって業務に取り組んでいる様子が感じられたんですね。
明石市は、今後5年間の目標として、「人口30万」「年間出生数3000人」「図書の年間貸し出し数300万冊」の『トルプルスリー』を掲げています。
最初の二つはどこの自治体にもありそうな目標ですが、注目は三番目の「図書貸し出し数」。実際、今年度1月オープンの駅前一等地の再開発ビル(タワーマンション 即日完売!)には、図書館や書店も集積して「本のビル」と位置付けています。
文化、しかもピンポイントで図書に光を当てたまちづくりを掲げるなんて、なかなか思い切った戦略だと思います。
その他にも、児童養護施設や、中核市への移行をにらんで児童相談所の設置も計画するなど、徹底して子供を中心にしたまちづくりを目指しています。
こうした明確で大胆な政策は確実に人々に受け入れられています。明石市は、平成25年から人口がV字回復を続けているんです。人口減少時代、これは本当にすごいことだと思います。
子どもと文化に予算と人材を重点的に配分し成功している、大変参考になる事例でした(^.^)。
写真は、明石市議会にて。
そして、こちらは明石城。ホテルの目の前にありました。