市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

滑ることができない滑り台

2018-04-23 | イベント
地域に出向いて住民と対話する「まちづくりの集い」。
今回は桜台で、普段から近隣の皆さんのの趣味の集まりに開放されているお宅を、特別にお借りして行いました。

お邪魔してまずびっくりしたのが、このユーモラスなお人形さんたち!

桜並木の手入れをボランティアで行っている地域活動団体の皆さんが、イベント用に制作したものだそうです。

テーブルや棚のあちらこちらには季節のお花やインテリアがセンス良く飾られ、サロンと呼ぶにふさわしい居心地の良い空間。


思わずお茶しながらマッタリしたくなってしまうところですが、ここはグッと我慢して(笑)、3月議会の報告から始まって、活発な意見交換を行うことができました。
今回は循環器病センターの存続問題の話題から、特に医療にまつわるご意見が多く寄せられました。地域医療を守るためには、もっと医療従事者側から住民に歩み寄って、コミュニケーションを図ることが必要と感じました。



もう一つのエピソード。
近くの公園にある、つい最近更新されたばかりの滑り台に「困っている」というお話を聞き、さっそく現場確認。



一見、新しくモダンな滑り台で何も問題がないようですが、よく見ると階段がうんていに似た構造になっています。これでは幼児には危険すぎる!


森山かおるも挑戦。ご覧の通り、手すりもないので立派な大人もおっかなびっくり(^^;)。

案内してくださった方のお孫さんも、どうしても登れず泣き出してしまったのだそうです。幼児が使えない滑り台って一体・・・?

新品だけに、今さら取り換えるのも難しいでしょうから、何とももったいない話です。
公園遊具の老朽化はあちらこちらで進んでいるので、他の場所の更新状況も気になります。さっそく市に聞き取りをしてみましょう・・・。

皆さんの応援が励みになっています


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