叔父からの電話で、家仕舞いをして東京へ戻る準備をしていると知りました。
叔父は長男ではないので養子に。十数年前に叔母の両親を看るために大分のふるさとへ戻ったわけです。
いつかは、東京の家に戻るとは思っていたけど今がその時らしいです。
70ちょっとなのでまだまだ若いけれど、身体が動いてボケないうちにとのこと。
突然、東京へ戻ると言ったら「姉(母のこと)が驚くからさr(^^;)」と事前に教えてくれたそうです。
軽トラで毎日、不用品や粗大ゴミと清掃センターへ運んで片付けているらしい。
清掃センターのスタッフとも顔なじみになるほど。
代々の家なのでいろんなものがあって、思い入れのあるものもあるのがネックで進みにくいとも・・・。
私の家もそうだった・・・古民家っぽい倉庫には、いつの時代のものだかわからないものもあったりして。
別の倉庫は、要らないもの、使わないものも大量にあるものの捨てるのにもエネルギーが要るので、人を雇うしかありません。
それでも、せめて住居の中ぐらいはとできる範囲で片付けて、人を雇って捨ててもらったこともありました。
公共事業によって住まいを変えることに、結果的に大掛かりな断捨離ができた・・・というか、せざるを得なかったのです。
後になって「あの道具があれば・・・」「そういえば家にあったなぁ」って思うだけで、必要に迫られてはいない・・・。
必要なものだけ厳選して持って来て、買い換えが必要な家具や家電を買い替えて、こちらの暮らしをスタートさせたのがもう5年ほど前。
結果的に断捨離をすると(自発的に行ったわけじゃないけど)、余分なものに振り回されなくなってきました。
今では、何か買う時にも収納のことも考えるし、捨てる時のことまで考えるようになってます💦
捨てる暮らしは、ものの量や在処が分かる分、気持ち的には楽です。

叔父たちの東京へ戻ってからの暮らしも、家族と元気でしあわせでありますように(^_-)☆