STEP BY STEP

リウマチでも一歩一歩ゆっくりでもいいんじゃない?アクテムラ再開。ビオラなりに感じたことを発信しています。

「麒麟の翼」が映画化

2011年05月26日 | 映画
麒麟の翼 (特別書き下ろし) Book 麒麟の翼 (特別書き下ろし)

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
発売日:2011/03/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まとまった雨になり、今日は途切れることなく降り続けています。
九州南部に続いて、四国、九州、近畿も梅雨入りですね。
九州北部は、まだ、取り残されているってことなのでしょうけど。

つい最近、読了したばかりの「麒麟の翼」
早くも、映画化されるそうです。

阿部寛主演「麒麟の翼~劇場版・新参者」。

小説を読んでいても、ドラマ「新参者」のイメージで
想像しやすかったので、これは、きっといつかは
映画化されるんじゃないかって思いながら、読んでいたら
今朝の番組で、それが現実に!なってくれました。
こんなに早い決定は、珍しいんじゃないのかな?

小説の中で、印象に残ってグッときた文章は、ここです。

『殺人事件ってのは、癌細胞みたいなものだ。
ひと度冒されたら、苦しみが周囲に広がっていく。
犯人が捕まろうが、捜査が終結しようが、その侵食を止めることは難しい。』

被害者も、加害者も、事件の後に背負うものは大きいけれど
そこを加賀刑事が家族関係や人情から、ひとつひとつ丹念に
深く探って行きながら、そこをどう映像で表現してくれるのかが
注目したいところ。

和紙折り紙で折った鶴をモチーフとして使っていたので、
映像化したら、もっとリアルな色彩イメージで伝わってくれる
のだろうって思います。

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RAの生物学的製剤「シンポニー」承認

2011年05月25日 | リウマチ・通院

昨日、一昨日と寒くて、真夏日並みに暑かった数日前が
まるで嘘のような寒さを感じています。

今朝、Twitterで朗報を知りました。
関節リウマチ治療の生物学的製剤として、「シンポニー」が
正式に6月には、承認されるらしいです。

出ることは聴いたかもしれないけれど、名称は初耳。

アクテムラで安定しているので、この頃、全く情報収集を
してなかったけれど、選択肢が増えるのは、嬉しい限り。

詳しい内容は、薬事日報ウェブサイト に掲載されています。
【薬食審医薬品第二部会】RAの新規生物学的製剤「シンポニー」承認へ :

http://www.yakuji.co.jp/entry22944.html

既存の皮下注製剤に比べ、投与頻度が少ないのがメリットですね。
また、メソトレキサートとの併用あり、なしでも使える点でも、幅広い方に
使えるってことですよね!メソトレキサートが合わない私だって、もしかしたら
お世話になることもあるかもしれません、先々。

どの生物製剤が、合うかどうかを前もって知ることが
できるような検査が出来るならば、高額な医療費の負担を
しいられるし、効果の出る間の進行をも抑えるのが、
早くなってくれるのではないでしょうか?

来月の診察で、しっかり伺って来ようと思います。

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おかげさまで母が退院しました

2011年05月22日 | 日記など

5月なのに、真夏並みの暑さでしたね、昨日は。
こちらでも、室内で最高28度はあったし、おまけに
雷雨になる前の独特の湿気もあって、だるさが
午後は特に強かったです。

ようやく、嬉しい報告ができるようになりました。
おかげさまで、昨日、母が退院することができました。

杖歩行もまだ不安定な状態ですけど、我が家にようやく帰られて、
ゲンのこの上ない喜びようのお出迎えに歓迎されて、
やっぱり我が家が一番の様子で、ゆうべは、ぐっすり
心置きなく眠れた様子でした。

私も、帰ったら帰ったで、母の動作の不自由さを気をつけたり、
工夫したり、介助(と言うほどのことでもないけれど)したりと
さすがに、疲れました。
ここが、何とも情けないけれど、RAなのだから仕方ない
ですよね。割り切って、いかなければね。

初めての杖は、花柄模様のおしゃれな感じの物。
入院中、ポーチにつけていた鈴を杖につけていたので、今も
そのまま、つけています。

杖の音は以外と、聴こえないので、鈴がついていると
家のどの辺りにいるかが、分かるので、これは便利だなって
思いました。

母のこと、また私の体調も、心配、お気遣いして下さって
本当に、有難うございました。

自分の親のことのように心配して応援してくれた友達。

お守りを持たせると良いと紹介してくれたゴガクル仲間。

心臓悪化状態で、医療行為もスムーズに行われなかった
苦しかった中、そのお守りを手元に置き、心を落ち着けようと、
読んでいたことを話したら、母の心情を察するとかわいそうで
たまらず涙が出たといってくれた友達。

他、みなさん、母のこと、そして、私の体調、心理面も
お気遣い、ご心配下さって、本当に感謝しています。

これから、じっくり家の暮しに慣れて行ってくれると
思っています、鈴の音♪と共に。

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アクテムラ13回目(風邪)

2011年05月18日 | リウマチ・通院

風邪でアクテムラができるかどうかが、気にはなったものの
昨日、あらかじめ電話相談した時も、おそらく風邪の治りがけなので
大丈夫でしょうって言うことで、今日、無事に13回目を済ませて
これました。

クリニックでの検温では、36.5℃。
この時間の体温としては、通常と変わりないくらいでした。
でも、アクテムラのマスキングもあるかもしれないし、喉、リンパ腺の状態、
また聴診器で呼吸状態を診ていただいてから、OKサインが出ました。

1週間程度、先延ばしにしても、RA自体はどうこう変化はないと
思われるものの、また、1時間かけて通院しなければならない負担の方が、
私にとっては大きいので、今日済ませて来れて、ホッとしています。

気がつけば、アクテムラ開始から1年を迎えようとしています。
効果が出るまで、私の場合は、2回目の点滴後、2週間ほどして
ふと、身体が軽くなって来て、痛み止めを飲まなくてもいいかも?
って思い始めたのが、効果の兆しでした。

去年の6月、時期も時期で悪かったし、RAはどこもかしこも
いたるところ最悪で、こわばりも昼過ぎまで続くRAの不気味さに
襲われていた頃は、何回目の点滴で効果が体感できるんだろう?と
次回、点滴を指折り数えて待つほどでした。

もう1年?そんな気すらするけれど、すがる思いで挑戦したアクテムラが、
結果的に、効果を発揮してくれたおかげで、今、何とかこうして
過ごせているんだな~って言うことを、再認識させられました。

1年過ぎたら、きっちり4週じゃなくても、数日~1週間、延ばしても
大丈夫じゃないのかな?って思っています。
ただし、一概に言えないのが、私の場合は、人工膝の不調があるので、
そこを考慮しつつなので延ばしても、5週が限度かな?なんて、自分で
思い描いているだけで(苦笑)。
これまでも、数日延ばしは、こちらの都合でのばしてもらったことは
あるので、その程度は、大丈夫だと思います。

今日のデータは、また、明日にでもHPでUPします!

【追記】
HPの「私のRA☆DATA」を更新しました。(2011.5.19)

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WEB更新作業、完了

2011年05月16日 | ライター・リモートワーク

風邪でダウンした翌日に、こんな時に限ってと思ってはいけない
んだけど、WEB更新の仕事が来ました。

急ぎではないので、お受けして大丈夫だろうと思っていたけれど、
風邪で、鼻水もずるずる続くし、マスクをしているので、余計に
目はショボショボ、しかも、月のものの眠け、冷えも加わって
思考がいつもにまして、ダウンしながらも、何とか
完了まで、こぎつけて、今日はややゆったり過ごせそうです。

 

日差しが強くなってきたせいか、今朝のゲンは、すでに
10時前にも、眠くてたまらない様子です。
犬にとって、気温上昇は、人間以上に感じるのでしょうね。
ゲンは、毛もやや長めで密集しているから、余計に暑さを
感じてしまうのかもしれません。

ゲンのように、今日はクタッとたっぷり昼寝して過ごせれば
体も喜ぶこと間違いないなしのようです(苦笑)。

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バッテリ切れ

2011年05月13日 | 日記など

案の定、6日ごろから風邪気味だったのに、何とか
乗り切れる、乗り切れると思って、過ごしていたら
11日の夕方辺りから、風邪症状が悪化、昨日は、終日眠り
続けました。

いつもなら、風邪気味でも早めの用心をしているけれど、
今回、母のこともあり、多少?いや・・・かなり無理を
承知で、無理しました。

そのツケが回って来ても当然。普段ですら、疲れやすい
リスクを抱えているのですものね。

何をするにもだるく、とにかく、寝るほかはないと思い
泥のように眠り続けた日中、食事の支度だけは何とか
やっとするくらいでした。

熱は、36.3度。それでも、アクテムラがマスキングしている
可能性もなくないので、とにかく安静を心がけました。

まだ、今日もだるさはあるものの、歯科通院もあり
咳がでないか恐れながらも、何とか完了。
WEBの作業も、少しでも進めておきたいと思ってます。

バッテリ切れは、感じながらも、だましだましで
乗り越えて来たので、完全オフデーで
ある程度は、頑張ってくれた体に充電できたならいいけれど。

みなさんも、梅雨のように蒸し暑かったり、今日のように
気温が下がってヒヤッとしたり、気温変動が以外と大きいこの季節、
体調管理に充分気をつけて下さいね!

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入院先から定期診察へ

2011年05月11日 | 日記など

うっとうしい梅雨のような空模様の中、母を入院先から大学病院の
定期診察へ連れて行って来ました。

現在入院中の状況については、ほかに手段が見つからなかったもので、
先週、直接、主治医へ手紙として持参し、診察日ではないけれど
看護師に渡してもらうように依頼しておきました。

連絡がついていたおかげで、これまでの体調の経過、また、入院先の
患者サイドに寄り添うことのない医師、診療情報提供を求める姿勢の
ないことなどをしっかり把握して下さった上での診察になりました。

先月末、処方を入院先内科医に変えてからの数日は、本当にむくみも
尋常ではなく、息切れ(喘息のように)、風邪も引いていて、
いつ、心不全を起こすか、いつ、肺炎を起こすかもしれない不安を
抱えての日々。

現在は、大学病院処方に戻して、心臓は安定してきたことも一目みた
だけで分かるほどにむくみはなくなり、主治医の所見も、安定している
との言葉で、本人共々安心しました。

医療不信、病院不信になってしまう状況に置かれたことについても、
主治医はできるだけ入院先側を非難するでもなく、自身のこれまでの
患者さんとの信頼関係の築き方を話してくれながら、100%上手く
行かなかったことも話題に。終始、穏やかな口調で、母の話も傾聴してくれて。

ただ、駆け込みで診察を受けざるを得なかった患者の治療にあたって、
医師は、重篤な持病を持っている患者に対しては、それまでの
患者の診療データを、主治医に提供を求めた上で、治療していく
のが、当然のことともおっしゃっていました。

私も、そこなんです。何故、申し出をしても、その点をしようとしないのかは、
病院のシステムだと思う他なく、患者・家族の申し出は、結局は、一方通行で
終わってしまうことが、不安を増大させていると思います。

システムとして対応をしないのであれば、今後は、大学病院との
連携(診療情報提供)の出来る病院を、行く行くは探しておかなければ、
また、この先、他の病気で急遽、近くの病院へかからざる得ないことは
これから、もっと起るだろうと思うので。

30分近く診察室で、話をさせてもらって、心底、患者サイドに立った
対応をしてくれた主治医には、本当に感謝の気持ちでした。

「個人的に連休中にでも、病院へ顔を見に行こうかと思ったのですよ。」
とおっしゃってくれた主治医。その気持ちだけで、思いは伝わりました。

現状では、腰痛の治療・リハビリに頑張るほかないです。
母も、これほどまでに患者サイドに立ってくれた主治医に会えて、
心底、安心を得られたようです。

3時間ほどのわずか間だけど、一時帰宅も叶い、久々にゲンとも対面。

何だか、母の動きの悪さを察知したのか?、普段より遠慮がちのゲンでした。

ビオラ美容師(笑)のカットで、幾分はすっきり出来た様子。
夕食は、家でと計画していたので、簡単だけど、久々に家族で食卓を
囲むことも出来ました。やっぱり、我が家ほどいいものはないですね。

帰院時間の夕方には、今は同室の皆さんが待つ部屋へ無事に送り届けました。

長いようで、あっという間のバタバタした1日。
天気と風邪気味の影響もあったし、さすがに疲れ果てて、その後は
泥のように眠りにつきました。
どこから、これほどのパワーが出てきたのか?自分でも、不思議。

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図書館の障がい者向け宅配サービス

2011年05月09日 | 読書

一気に初夏の陽気がやって来ました。
例年なら、連休中に夏日になる日があるのに、今年はやや遅め。
急激な温度変化で、体調が付いていきにくい方も多いのでは?

私も、喉のいがらっぽさとだるさが、続いています。
病院ばかりの毎日で、どこかでもらってしまったかも!?

先日、新聞に載っていた県立図書館の障がい者向け宅配サービスを
早速申請してみました。

http://library.pref.oita.jp/kento/guide/service-guide/posting_service.html

いつも利用している市立図書館でも、県立図書館の蔵書も予約できて
便利なのですが、家にいながらにして、好きな本が読めるこの宅配サービスが
できるのならば、もっと、負担が少なくて、助かるサービスですよね!

同様のサービスも、市立でもありますが、返却の送料を利用者さんに
負担してもらうのが、申し訳ないとも、司書さん。
近くの分室で受け取り可能にしたり、色々と便宜を図ってくれてもいます。
最近は、借りるのは市立、返却は、近場の分室で、だいぶ、負担も
おかげさまで、軽くなりました。

以前、県立のWEB制作関連本を市立で受け取ろうとしたら、とても
重くて、普通の単行本ですら、4~5冊が限界なのに、
大型本には、参った経験が。それほど、普通の人にはなんでもない
重さが、私には、鉄の塊にすら思えるほど(苦笑)。

市立で見つかる分は、これまでどおりに市立で、また、専門書や市立に
ない分の蔵書は、県立で、使い分けして利用できたら、とても
読書の機会、幅も広がりそうです。

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人工関節の経過観察

2011年05月08日 | リウマチ・通院

5月2日、連休の谷間に、人工関節の経過観察で、整形受診に
行って来ました。

母の病院、雑用、WEB作業、歯科etcと忙しくて、ブログにUPする
ことすらすっかり、忘れていました。

今回、膝の状態を詳細に検査しようと言うことで、両膝のCTを受けました。

詳しい内容については、HPにて、まとめていますので、ご覧下さい。

膝人工関節経過2011.5

たかだか、10年ちょっとで、再置換をしたくなかったので
権威の医師を紹介していただいて、家族の協力もあて、海を渡って
松山まで行って受けた人工置換手術。

人工関節の耐用年数、20年を過ぎたので、症状が出ても
おかしくはないけれど、でも、もう少し、もうちょっと、再置換は
先にできたなら?って思わなくもないです。

でも、来る時が来たら、まずは右膝から再置換する計画。

整形医から見れば「この状態なら(人工を)ぱかっと、外して
置き換えるのは、簡単ですよ~」だとか。

初回人工置換よりも、多少リスクはあるけれど、さほど
心配しすぎ頭を悩ませるものでもないと。

今回の受診で、再置換を受けるという覚悟だけは、現実のものとして
持てました。これまで、経過観察だけ受けていた病院は、その目的
だけで通院だったので、何だか、中途半端な感じもしていたので
今度の病院は、再置換までお任せする目的もあって選んだので、
信頼ある医師と設備、スタッフに巡り会えて、少しホッとしています。

「我々、人工関節に携わる者として、あなたの人工関節が
ここまで順調に、保てていることは、嬉しい限りですよ!」
この言葉で、患者サイドに寄り添う気持ちも、伝わりましたしね。

なったらなったで、受けられる医療があると思えばいいのだと!
言い聞かせながら、負荷をかけないように、これからも!

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